清春発、黒夢カバーアルバム「MEDLEY」が昨夕に手元に届きました。
いま出先なので、画像は添付しませんが・・・自宅にあります、確実に 。
メジャー1stシングル「for dear」から、ラストシングル「MARIA」までのシングルA面曲を中心に11曲を収録。
「for dear」や「ICE MY LIFE」なんて、臣の作品でリリース自体もう15年も前だけに、どんだけ変わっちまってるのかとハラハラしてましたが・・・。
まぁ、全然変わっちゃいない 笑
ただ、近年の清春が表現するイメージにはかなり寄ってますが。
狂気が抜けた、優しい歌い回しというか。
「優しい悲劇」や「NITE&DAY」なんかは、歌がフワ~っと広がって来て、曲の雰囲気に物凄くマッチしてる感じがします。
ただ、清春がどうこうよりも、個人的にはオケの方がちょっと気になって・・・。
リズムもギターも、おとなしいって言うかベタっとカチっとし過ぎて全然バンドっぽくないっていうか。
清春のソロ名義だから、それでいいのかも知れないけど・・・。
やっぱ、歌モノの中にもロックを感じるノリのサウンドが好きなんだな。
そう考えると、人時のベースがかなりキモっていうか、自分の「音」をしっかり持ってた無二のプレイヤーだったんだなーって改めて痛感します。
そういえば、初めてベースって楽器がカッコイイと思えたのは、中学の頃に人時のプレイを生で観た時だったもんなぁ。
主張性が強くてパンチのある音も、彼が奏でる奇っ怪なフレーズも、何もかもが独特かつ斬新だったし、部屋で黒夢のビデオや音源を流しながらベースを合わせてみて、
「嗚呼、ベースってこんなに楽しいんだ!」
なんて目をギラギラさせてたっけ。
あと、このアルバムは全編通して、基本的にギターのリード系は全部当たり障りのないフレーズもんに差し替えられてるんだけど、唯一「for dear」のイントロだけは忠実に再現されてるのがミソ。
15年前、雑誌のインタビューか何かで臣が「for dearのイントロを生み出すのにはとにかく時間がかかった」みたいな事言ってたからなぁ・・・。
15年経ってカバーするにしても、あのフレーズなくして「for dear」は成立しないって事なんだろうか。
あっぱれ、臣。
やはり、偉大だ。
やっぱ、清春、人時…そして臣の音が揃って初めて“黒夢”なんだな。
いや、カバーアルバムを否定したいんじゃないです。
むしろ、“現在”の清春が発する黒夢という、夢の様な形が実現して本当に大好きなアルバムだし。
ただ、やっぱりメンバーは偉大だと。
臣・・・3、4年前に人時と組んでたけど・・・いま何やってんだろ??
彼の最新の音が聴きたくなりました。
あっ、仕事に戻ります~。