ガラスのメロディ | ◆100%悠月◆

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裕一(hotch potch) 徒然なるブログ

さて、では気をとりなおしてもう一枚のレポに取り掛かりたいと思います。




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河 村 隆 一


【evergreen anniversary edition】


Disc 1:SELF-RETAKE
1.I love you
2.Glass
3.BEAT
4.Love is...
5.彼方まで
6.Ne
7.深愛~only one~
8.Sugar Lady
9.バニラのコート
10.Once again (Album version)
11.静かな夜は二人でいよう (Live version)
(2007年9月2日 愛知芸術コンサートホールにて収録)

Disc 2:COVER
1.I LOVE YOU (尾崎 豊)
2.壊れかけのRadio (徳永英明)
3.桜坂 (福山雅治)
4.雪の華 (中島美嘉)
5.秋桜 (山口百恵)
6.抱きしめたい (Mr.Children)
7.未来予想図II (DREAMS COME TRUE)
8.時の過ぎゆくままに (沢田研二)
9.いつまでも変わらぬ愛を (織田哲郎)
10.SERAFINE (DEAD END)
11.AMAPOLA (Live micless version)
(2007年9月2日 愛知芸術コンサートホールにて収録)

Disc 3:LIVE-DVD (Special Selection) ≪収録時間 59分≫
1.Once again (Music Clip)
2.彼方まで (2005/10/27 葛飾シンフォニーヒルズ Tourもう一人の自分)
3.バニラのコート (2004/10/24 東京厚生年金会館 Tourバニラ 再演)
4.Sugar Lady (2004/08/22 Nagoya Blue Note WOWOW live W)
5.深愛 (2003/08/06 大阪シンフォニーホール Symphonic Night Cruising)
6.Ne(2001/04/23 日本武道館 1st STAGE 深愛)
7.I love you (2001/04/23 日本武道館 1st STAGE 深愛)
8.Glass (2001/04/23 日本武道館 1st STAGE 深愛)
9.BEAT (1997/08/27 日本武道館 Tour鼓動)
10.Love is... (1997/08/27 日本武道館 Tour鼓動) ※Incompleteness ver.




ご覧の通り、DISK1は10年間のヒットシングルの数々を再録されたのもので、DISK2は去年リリースされた“evergreen”に引き続き、J-POP至上往年の名曲の数々をカヴァーしたアルバム第二段。

DISK3は、10年間のライブ映像集となっています。



まずDISK1の再録音源なんだけど、これが予想以上に素晴らしい・・・。



彼がシンガー“河村隆一”としてソロデビューを果たしてから 1 0 年 間 の成長が、一撃で感じ取ることができます。


ソロ初期の“I love you”や“Glass”や“BEAT”なんかは、編曲は殆ど変わっていないものの…収録されているボーカルのクオリティは、10年前のオリジナルとは全くの別物に生まれ変わっています。


ただ、10年前の若干荒々しい歌唱のほうがポップで好きだという人も居るとは思います。

良くも悪くも、どの曲もかなり綺麗にストレートに唄いあげた形になってますから。




DISK2のカヴァー盤は、前作同様ホントに素晴らしい(もうこの言葉しか出ないって)・・・。


むしろ、前作よりも自然に、より壮大にそれぞれの楽曲の世界の表現を可能にしている気がします。


尾崎からミスチル、ドリカム、福山雅治や徳永英明などなど・・・

まるでこれがカヴァーだと思わせない、至って自然な形で実に伸び伸びと唄いきる世界観と引き出しの広さは、文字通り圧巻です。




DISK3のDVDは、“生”の河村隆一そのものの進化の過程を聴覚だけでなく視覚でも楽しめる一品。


比較的新しい映像から砂時計を徐々に戻し、最終的には10年前のソロ初期の武道館まで遡る事が出来ます。


俺個人的に思うことなんだけども、彼ってLUNASEA活動期の 1999年 にひとつの脱皮を果たしたと思うんです。

97~98年と、2000年以降とじゃまるで声の出し方が変わったというか、唄の表現の仕方が豹変した気がするんです。


なもんで、2001年の映像の後に収録されている1997年の映像は、まるで別人の様な荒々しき“若かりし時代”を目の当たりにする事ができるんです。


もちろん、LUNASEA初期から考えれば毎年尋常じゃないスピードで目まぐるしく進化を遂げてきた事で有名なRYUICHI先生ではあるのですが。

けど、シンガーとして本当の意味での“孵化”を遂げたのはこの98~2000年のソロ休止期だったのではないか。

この映像を観て、それを改めて痛感する形となりました。



河村氏はもちろん、昨日紹介したDIRENGREYの“DECADE”といい、10年という時代変化…その過程で進化を遂げるアーティストの重さを今までになく思い知ることが出来ました。


DIRもRYUも、この先何十年と信念を曲げることなく自身の音楽を貫いていって欲しいと思う大リスペクトなアーティストです。



河村隆一といえば、明日のLUNAドームと2月の武道館と、いま決まってるだけでも2回も生の彼の世界を体験する事になるんですね。





まずは明日の東京ドーム・・・





宇宙を



果てしない宇宙を感じてきます。






ゆづきでした。