ツイート詩・ログ
ツイッターにて上げていた短い詩を、
なうにて公開していたものです
0704
681.独りにされるのと独りになるのではわけが違うんですよ。君の勝手で余計な独りぼっちを増やさないでください。寂しいくせに、何故一緒に生きられないんですか。本当はそれが望みでしょう。望むのなら、運命だとかは関係ないです。今すぐにその手を繋いで、二人で行ってください。
0705
682.傷つけられる弱さが悪いというのなら、鎧を纏うことを許してくれ。こうでもしないと戦えないんだ。
0706
683.雨ならばいつか止むでしょう。隠していた感情は太陽の下に晒されるでしょう。その時まだ貴方が泣いていたら、私も一緒に泣きますよ。
0707
684.夜は夢を見ていい時間だ。ならば朝が来ないように、今だけは祈ってもいいだろうか。明日になればまた、希望とやらを無理矢理にでも抱え込まなければならないのだ。
0708
685.未来よりもただ、君と笑える今がほしい。その積み重ねで、僕らは生きているんだ。
0709
686.君が生きた証なんて、確かに残りはしないんだ。だから僕達は共に生きた日々を時々思い出して、語りながら君を覚えているしかないんだ。
0710
687.全員が諦めれば戦わなくて済むのだけれど。それでできた世界を幸せとは呼べないのでしょうね。
0711
688.負けたくないというのは恐怖。勝ちたいというのが本当の強さだ。
0712
689.出来ないことはしない主義ですし、出来ることをやらないでいられるならそっちのほうが良いわけですけど。やらなければならないとしても出来ることをやるだけです、結局。
0713
690.その一言を口にして、誰を守れたか。その一言を口にしないで、何人を救えるか。言葉は刃だ、注意して扱わなければ。