王様の背中 傷だらけの背中を 後ろから見てた 私の両手はただ 祈るしか出来ないわ 追い回した希望を 顔に貼り付けて 平和なんて望むのは 至極簡単よ 君は王様 望まれた王様 骸を積み上げて作った 群衆の理想のお城 誰かに誰かが誰かの代わり 人はみんな無責任ね 君はいつになれば 辞められるの ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 私は騎士にすらなれやしないわ。