ツイート詩・ログ
ツイッターにて上げていた短い詩を、
なうにて公開していたものです
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431.降り頻る雨の中、立ち尽くす私に貴方は言った。「君なら大丈夫」と。それは野花を花瓶に挿すような優しさだった。
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432.世の中には二つの罠がある。全ての人々を捕らえる愛嬌と、君だけを食らい尽くす誘惑だ。
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433.「明日が来なければいいのに」「ちょっと待って。さっきから明日が在ること前提で話してない?」
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434.貴方は私に何を望んでいるの。優しさ。都合のいい答え。もしかしてそれ、私じゃなくてもいいんじゃないの。
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435.後悔と反省の違いは、進むか留まるかの選択だ。
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436.負けて多くを学ぶって言うなら、勝ったら何かを失うわけ?じゃあ結局、誰も満たされないのが「戦い」なの?じゃあ一体、何を自衛の言い訳にしたらいいの?
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437.そっちのフラグを折ってからじゃないと進めない。ここで一旦セーブするべき。そう思っても、私の命は今日もノンストップ。
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438.もっと言っていいよ。私は貴方を引っ張りあげるためなら、話を聞きたい。ただね、一緒に溺れてほしいと思ってぶつけたなら、それはもう愚痴でも弱音でも独り言でもないよ。それは私の心も傷つけばいい、っていうことでしょ?
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439.悪役を嫌いになれない心が解る?彼等にも、勝たなければならない理由があったんだよ。負けたくないって決意が、確かにあったんだよ。それって、私達と何も変わらないんじゃない?
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440.運命なんて、信じたいときに信じればいいんですよ。所詮そんなもんです。