【ツイート詩ログ】201~210 | CLIO

CLIO

最近は詩を中心に書いています。
作詞活動の記録も少々。動画も貼ります。


ツイート詩・ログ

ツイッターにて上げていた短い詩を、
なうにて公開していたものです



0309


201.きっと、誰かが希望を託したのだろう。幾千も前の夢から、或いは昨日の母親から。この身体に、この心に、世界を救う鍵を譲り受けた。そう、それは今。貴方の中にも確かに在る。


0310


202.優しい言葉をほしがったりしない。けれど慰めだというのなら、この部屋から静かに出てくれ。五分後には笑って迎えに行くから。


0311


203.未来のために過去があるように、未来も過去のためにあるといい。それは慰めでも後悔でも、ましてや絶望でもなく。小さな悲しみもつれて行ける、そんな優しい世界。


0312


204.遺伝子レベルの問題だとしても、そんなの知ったことか。選択したのは紛れもなく私である。逆らえない本能などではない。自分の得を冷静に考えた理性的な判断だ。


0313


205.確かなものなどない。しかし私達は「確か」であると信じられるではないか。疑う前に。


0314


206.遠い先の未来などこの目で見ることはない。決断は今、貴方に必要なものを求めている。好機を逃すくらいなら、思考を捨てるのだ。


0315


207.ただ嘘を吐くのは簡単だ。でも最後まで突き通すのは難しい。何故なら、それは「本当」にするということだから。


0316


208.空はどこに。地上から見上げる綺麗な色は、鳥にだって掴むことが出来ない。空はどこに。手を伸ばす貴方の眼の中、クレイジーブルー。


0317


209.本当の「貴方」を探すより、今ここに在る「貴方」を信じてあげて。それは演じているものなのかしら。紛れもない「貴方」だというのに。


0318


210.とても強いあの人に、私は必要ないだろう。代わりに、あの人に必要な誰かが、あの人を大切にしてくれたらいいのに。