『秘密の巻物』~第三巻~、3週間読みました。
この第三巻は多くのところで共感を持つことが出来ます。
それは、僕の過去の体験に、照らし合わせやすいからでしょう。
高校生の頃に、周囲の影響やラジオ好きという事もあり、
洋楽をよく聴くようになりました。
社会人になったころにはビデオクリップが大流行で、同世代の
ほとんどは、洋楽を聴いていたかな。
そんな中、僕に最も影響を与えてくれたアーティストが、
ビリー・ジョエルです。
オンリー・ヒューマンという唄があります。
「Don't for get your 2nd. winds!」
(あきらめるな、第2の風は必ず吹く。 忘れないで。)
この歌詞を聴いた(実際には訳を見た(^^ゞ)ときから僕は、
あきらめるという事は、可能性を自ら全て捨ててしまう事なのだ、
と想うようになったのです。
変わり者が、またちょっとだけ曲がった瞬間でした。
『次の曲がり角の向こうに、成功は隠れているかもしれないのだ。』