『秘密の巻物』~第三巻~、2週間読みました。
1週目の時にも書きましたが、この巻は多くのところで共感を
持つことが出来ます。
『私は、勝利を持って一日の終わりとしたい。』
僕は高校3年生の時に、射撃部で主将を任されていました。
僕は部員にこんな風に話をしていました。
「練習でも試合でも、最後の1発は納得のいく10点で終わろう。」
経験上ですが、そうする事によって次の練習や試合まで、良い
イメージを保てるからです。
そうすると、次の練習や試合を始める時に、安心感があるのです。
僕の高校時代というと、もう30年前になるのですが、このころには
もう、イメージトレーニングという言葉が存在していました。
でも、その正しいやりかたを教えてくれる人はいませんでした。
そのため、当時はイメージトレーニングを信用していませんでした。
ここ数年の勉強で理解は深まり、加えて今は僕のやっていた事には
もっと多くの効果ががあった事も理解しました。
もしかすると、今僕が脳機能学を応用して、人を目標達成へ導く
というミッションにたどり着くために、高校時代に射撃というメンタル
スポーツに出逢ったのかもしれません。