ねぇー…
なんでだろねぇー…
数年前に「オイル消費が激しい」と、ほぼオイルが空の状態で持って来られたワゴンR(NAのK6A)が久々の入庫。
そう❗️ あの日以来(笑)
「オイル交換のランプが点いたから」って… それ「オイル交換のランプ」じゃねぇから❗️
オイル交換を教えてくれる機能なんて着いてませんよ
さぁどうする??
またNC900RCRの洗浄やフラッシング(内部のヘドロ対策)など一通りのメニューが必要なのか??
うっすらとしか覚えていませんが、確かASHのS-multiを入れて「初回は汚れを吐き出すから3千kmで交換しに来て」と伝えていたと思います。
・フラッシングは必要ない、とか
・3千kmとか5千kmの交換なんてオイルを売りたいだけだ、とか
色んな批判もあるでしょう。
ただね、オイルプレッシャーの警告灯が点灯したという事は、放っておけば間違い無くエンジンが終了します。例外はありません。
まぁオイルを足せば何とか…
何km走ったかは不明ですが、何年間も焼き付かずによく耐えてくれました。
※ステッカーどこ行った??
多分2万km以上走ってるような…
ちょっと愚痴らせてもらうと、
「何とか治して下さい」とか「乗り換えるお金はありません」とか
「大事にしてるんです」←何を??
みたいな発言をしておられたので、ちょっとお説教タイムです。
お説教の代わりに、また復活処置を施す事にしました。
こう言った場合、2通りのパターンがあると思います。
①愚痴を言わせてもらうけどちゃんと面倒は見る
②何も言わない(むしろ笑顔)で、オイルだけ補充してお見送り
(ほぼ空だし、交換ではなく補充ですよね)
車屋としては、②の方は正しいんでしょう。
たぶん、お客さんも②を求める人も少なくないんじゃないかな???
そして、エンジンが壊れたら必然的に乗り換えで車が売れます。
故意に壊すわけではありませんが、車屋さんが儲ける一般的な方法です。
まぁ一般論など私には関係無いと言うか、それが「普通」と言われると絶対にその道は選ばない天邪鬼なので(笑)
と、言うわけで結局丸1日かかってしまいました。
流石の私でも、「次は無いから❗️」って念押ししましたが、う〜ん…
どうなんでしょう??
ISCVやスロットルなどはやや黒ずんでいましたが、安オイルを入れて走った個体よりはマシです。しかし、数年前に交換したエアーフィルターはブローバイで汚れてしまっていました。
NC900RCRの他に、NC901(エンジンリフレッシュ)も施工しましたが、マフラーから黒い炭汁をブフォェァって吐き出したので、床や壁に汁が❗️
あと、気になったのは若干左前のハブベアリングが唸っているような…
タイヤの唸りと区別が付きにくいのでもう少し様子見ですね。浮かした状態ではホイールを確認しても異常は見受けられずです。
今回もS-multiの10w-30を入れました。
兎に角予算が厳しいので…
ヘッドライトも片方切れています。
これはHIDのバーナーを注文して後日作業します。整備不良で捕まりますよ❗️
オーナーさん気付いてなかったし(笑)
ちょっとプンスカなブログでしたが、これも愛ゆえに❗️