ヨーガへの生活 in Arizona

ヨーガへの生活 in Arizona

アメリカ、アリゾナでの生活。
Yogaを通して感じたこと、学んだこと、またそれとは関係なく思ったこと、いろいろと書いて行きたいと思います。

Amebaでブログを始めよう!

今から書く話は

あまり明るい話ではないので

もしそういうのが読める気分ではない方は

飛ばしてくださいね。

 

今週は

近しい人に事件があって

それを自分なり消化するのに少し時間がかかっているところです。

 

 

結構仲良くしているお友達の弟が

最近自殺してしまいました。

とても家族仲も良く、

私もしょっちゅう3兄弟に会っていたし、

その中でも

穏やかで末っ子ぽさをまとった弟は

飄々と生きているように見えて

辛い気持ちも悩んでいるのかさえも誰にも伝えることなく

亡くなる直前まで笑いしゃべり、

でも一人になったところで

この世から旅立つことを選んで行ってしまいました。

 

いつかは死が訪れるとは言え

今回の出来事は青天の霹靂というか

なんで?を繰り返していましたが

友達が話していたことが心に残りました

 

” 弟(20代)はまだ何にも経験していない。

これから辛いことがあっても解決策を自分で見つけ

なんとかできることも、

心地良く生きて行く方法も何も探ることをしていないのに

行っちゃうなんてずるい”

 

その言葉が心に触れて・・・

生き続けていたら

もしかしたらなんとかなったんじゃないのか?

だから生きていて欲しかったな

 

これは残された人たちのエゴなのかもしれないし

弟は絶望の中にいたのかもしれないし

今となっては何にも分からないんだけど

なんとかなったんじゃないのか?

その疑問が頭から離れませんでした。

 

心は見えないから

本人以外は・・・

もしかしたら本人さえも

今、どんな気持ちなのか分からない時もあるような気もする。

 

 

 

昨日心理学の研修者、Brene博士の講演を見ていたら

 

感情や気持ちにつける言葉にはちゃんとした定義はないようで

文化や言葉が違うと同じ意味を示さない時もあるそうです。

 

博士が説明していた脳科学者の研究で

 

人の経験とは

自分がどう感じているか(体の反応や感覚)と

それをどのように言語化してどう呼んでいるかで

表されるそうです。

 

なので同じ悲しいでも

私の表現する悲しいと

あなたの表現する悲しいでは

全く違うのだそうです。

 

だからこそ

人に(出来れば専門家に)話をすることは大切で

聴く側の人は自分の中で決めつけず

それはどういうことなのかを

尋ねることがとても大切なんだと改めて思いました。

 

正直、こういう明るくない話を書くのはどうなんだろうかとも思いましたが

メンタルヘルス関連(ヨガ)の仕事をしている以上

このまま知らない顔でいるのもなんか変な感じもあり

読みたい人が選択して読んでもらえるブログに書いてみました。

 

 

これを書きながら最近ご無沙汰のお友達に

どうしているのか連絡してみようかと思いました。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

 


最近、すっかりご無沙汰なブログですが

お友達がクラスのことを書いてくれたので

リブログです(ってやり方当たってるかな?)


今年になって始めてる

オンラインでのグループレッスンですが


気持ちは


どんな人でも気楽にヨガに触れてほしいなー


くらいの軽い感じでやっていて


いろんな人の話を聞きながら

今週はこうしてみようかなー?とか

考えながら楽しんでお届けしています。


だって
やっぱりヨガって
ご褒美だと思うから


ぜひ癒やされに来てくださいね。
(このオンライングループレッスンは癒しに重点を置いています)


そして、参加された方のコメントや
画面越しや写真で見せてもらえる
ワンちゃんやネコちゃんたちに
私が癒やされてます。


まさよ

本当に、こんなに間が空いているのに

ブログ書いてます、なんて言えない(笑)

 

 

今日は久しぶりに夜、一人でのんびりしてます。

 

 

先週末はお仲間さんたちと

 

太陽と月にナマスカーラと言うタイトルで

太陽礼拝・月礼拝を合わせて108回するという

オンラインでのチャレンジヨガイベントでした。

 

 

3人のヨガインストラクターが

順番に太陽礼拝・月礼拝を説明して

一人、36回ずつ行うんですが

 

3人目だった私が

他の先生の太陽礼拝・月礼拝をやっているうちに

自分のやり方を忘れるんじゃないかと

ちょっとドキドキしました(笑)

 

そう。

先生それぞれ

普段やっている太陽礼拝・月礼拝が違う。

 

特に私のは二人の先生とはリズムが違っていたので

カンペも用意してました(笑)

 

初めて太陽礼拝・月礼拝108回のかたから

ベテランさんまで参加してくださった

今回のイベント。

 

私は最後だったということもあり、

なるべくインストラクションを減らして

自分の内側に入ってもらいたいな~と

どのへんでインストラクションを

どのくらい減らすか考えてましたが

 

一緒にいてくれた裏方さんが

スイスイこなしているので、

これはイケると、

早めに静かにしました。

 

お陰ですっかり

自分がゾーンに入ってしまい、

数が数えられなくなるという失態もありましたが

体はその分軽く

クセになりそうなくらい気持ち良かったです。

 

インストラクションが途中から無くなり

難しかったという声もあり、

今後このタイミングは調整しないとなとは思うものの、

 

同じように気持ち良かったとの声もあり、

 

感無量です。

 

 

ご参加の皆さま、

一緒に出来たこと本当に嬉しいです!

 

 

今度、また一緒にしましょうね~