Phoenix Suns優勝への道 ~大好きなARIZONAともっともっと大好きな我がPhoenix Sunsを中心に~ -6ページ目

MATSUZAKA-OKAJIMA-PAPELBON

完璧なリレーでIndiansに1-0で勝利!Matsuzakaは12勝目を挙げました。7回無失点と結果ほど良い内容には見えなかったのですがIndians打線を零点に押さえた事はここ数試合悪かった本人やチームにとって良かったと思います。仕事をしながらのTV観戦だったのですが時々凄く良い球を投げていましたし、四死球が4つと多かったのですが、凄く良い球がボールを判定された結果でもありました。相手の投手のもっと外れた球はStrikeとCallされていたので先日審判に対し苦言を呈したMatsuzakaにとっては余計に堪えたかもしれない(審判の逆襲?)しかし本調子では無いとはいえ、今やAmerican Leagueを代表する投手の1人であるC.C.Sabathiaに1-0投げ勝ったのは大きい。しかしOkajimaはマウンドで本当に逞しく見えるようになりました。前回の登板は本当に凄い内容で、今日はむしろ1-0の場面でMatsuzakaに勝たせたい心境だったので心配でしたがOkajimaの表情を見ていたらかなり自分的な信頼度がupしてきました。それにしてもPapelbonは相変わらず安心して見てられますね、Rookieの時からずっとそうでしたがマウンドでの落ち着きというか貫禄はMajorでも現在No.1でしょうね。この若さで本当に凄いと思います。

Ichiro vs Pujols

前半戦を絶好調で終え後半も絶好調とまでは行かないが相変わらず好調をキープするIchiroと開幕からMLB入り後初とも思える絶不調をずーっとKeep?し続けていたPujols。現在MLBを代表するヒットマンと個人的に怪我さえなければ将来MLBのHR記録を更新するであろう(Aaron→Bonds→A-Rod→Pujols)と予測するPujolsを比較するのはチョットと思うが、この2人は同じ2001年にメジャーデビューし同じく新人王を獲得している。その後のIchiroの活躍は日本人なら承知していると思うが、何しろ凄いのがPujolsの数字だ。Ichiroと同期で怪我による欠場が若干有るが殆どキャリアに於いてIchiroと比較するのは恰好の相手なのでIchiroの素晴らしさとそれに勝るとも劣らないPujolsの怪物ぶりを紹介したい。まずは試合数だがIchiroの1050試合出場に対しPujolsが1025試合出場。Ichiroも休養などの欠場も有るがそれより25試合怪我で欠場したPujolsが少ない。違いはほんの2~3%。この後の数字も全てIchiro-Pujolsの順。次に打数は4482-3825とやはりトップバッターのIchiroの方が数字が多い。ここまでの数字は特に意味を持たないと個人的には思っています。(参考までに、2人のキャリアにそれほどの差が無い事を証明)次にヒット数が1490-1265、得点737-804とIchiroが自ら重要視するヒット数と得点が相殺すればほぼ互角の数字である。(見る人によって解釈が異なると思いますが)HR数は66-270とPujolsが4倍以上打ち、打点も401-816と倍の数字を挙げている。ヒット数と得点が互角で打点が倍でHRが4倍。Ichiroと同じ年数でほぼ同じ土俵(キャリアでの試合数や打数)で比較するとPujolsの恐ろしさが解る。単純に何が言いたいかというとこれだけ長距離を打ち打点を挙げる選手は大方打率が低かったりするのだが通算打率が.332-.331とほぼ同率。出塁率が.379-.419で長打率が.439-.623とPujolsが圧倒している。前半戦絶不調でAll-Star選出されながら出場せず心配していたがついに今シーズンも打率、HR数と本来のペースに近づき輝きを取り戻したPujols。史上最速での300HRも今シーズンにも達成しそうな勢いになってきました!

BONDSが2発!

いよいよその瞬間が近付いてきたという感じでワクワクして来ました。ここの所湿りがちだったbatが久しぶりに火を噴き3打数3安打6打点2HR!アーロンまであと2発!逆に松坂は連敗で11-7と勝ち星の貯金も4となってしまいました。Redsoxが誇る10勝投手が3人共倒れです。まぁ長いシーズンを考えればこんな事も有ると思いますがポストシーズンを考えると3人で連敗は避けたい所が本音です。ところで今日は次男にせがまれ20数年振りにNPBのAll-Starを観戦に行きました。松坂居ない、清原居ない、ICHIRO居ないとかなり乗り気では無かったのですがセの豪華ピッチャー陣夢のリレーは正に夢の球宴でした。久保田、クルーン、球児のKKK(勝手に名付けた)のラスト3イニングは圧巻でした!行って良かった!