祝!A-Rod500号
ついに!っというかやっとA-Rodに500号が出た。デビュー当時からMLBの数々の記録を全て破るであろうと言われ、周囲の期待に応え続けてきた男がまたしても史上最年少での500号を達成。ここ数年はポストシーズンでの、ここ一番という所で勝負弱さを露呈し地元でブーイングを浴びるなどそのキャリア、才能とは別のところで苦しんで来たが今年は開幕から絶好調で完全にフランチャイズでもヒーローとなり、やっとYANKEEの一員として認められた感じでとても嬉しい。この若さとこのペースを考えたら怪我さえなければいったいHRだけでも何本打つのだろうといった感じだ。このブログでもICHIROと同期という事で比較したPujolsについても同じだがこの2人のMLBのキャリアをずっと見守って行きたいと思う。ICHIROと比較して改めてPujolsの凄さを思い知った僕はその時にPujolsとA-Rodを比較してみた。比較するならこの2人の方が全てにおいてピッタリと感じたからである。まだ今期は途中だが先日ICHIROとPujolsを比較した約7年はA-Rodに例えると賞賛を浴び続けたMariners時代で、要するに新人からの7年間では恐ろしい事に殆ど全ての記録でPujolsが勝っていた。そして2人がMLBにデビューした2001年以降はA-RodがRangersとの史上最高の大型契約を経てYANKEESに入団したホームランキング、MVPと数字的に大活躍の7年弱だが、ここでも数字上ではPujolsが勝っている。A-Rodが記念すべき500号を放った日のブログとしてはA-Rodファンの自分が書くのもおかしいのだがMLB史上最高の選手の1人と言われ続けるA-Rodのデビュー後7年(Mariners時代)と比較しても、2001年後の一番脂の乗っているとも言える最近7年弱においてもPujolsはA-Rodを凌駕している。75年生まれで18歳でプロ入り、1年目は殆ど出場無しで今年32歳のA-Rodに対し80年生まれで21歳でデビュー後打ちまくりの今年27歳のPujolsの記録。しかし、これはあくまで数字上の比較であり、守備での貢献や集客力、チーム・リーグに与える影響力、他にも要素が沢山有るので一概に比較は難しい。ピッチャー以外どこでも守れるPujolsに対しYANKEESでは3塁を守るA-Rodも以前は守備では一番負担の有る遊撃手という所での評価も高かった。未だチャンピオンリングを獲得していないA-Rodと昨シーズン若きチームリーダーとしてチームほ引っ張りワールドチャンピオンに導いたPujols。これからもこの2人のキャリアに注目したい。しかしここ数日はA-Rodの史上最年少の500号とBarryBondsの歴代HR記録、日本に限れば松井のMLB通算100号と誰が一番先に打つのか注目された。結局A-Rodに軍配が上がったが是非Bondsにも1本でも多くHRを売って欲しい。(現在.299のキャリアAvgも.300にのせて欲しい)
朝青龍に一言言いたい!(#`ε´#)
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