今日の趣味はアニメ鑑賞
タイトル
ヴァイオレット・エヴァーガーデン
今日紹介するアニメは、感動するアニメとして有名なヴァイオレット・エヴァーガーデンです
このアニメは京アニの作品の一つで、京アニ事件の時に亡くなってしまった渡邊美希子さんが作画監督を担当していた作品です。
とにかく作画がきれいなんですよね
例えばこのシーン
これは第8話に出てくるヴァイオレット・エヴァーガーデンの中でも有名なシーンです。
第1話から映画までこのクオリティなので、かなり規格外ですね
知らない人のためにあらすじを紹介しましょう。
主人公のヴァイオレットはもともと軍隊にいました。それも、戦争の道具として。
彼女の行動は必ずギルベルト少佐の命令に従ってのものでした。
ギルベルト少佐はヴァイオレットが軍隊に拾われてからずっと人間として育てていた人で、最後の戦争で爆発に巻き込まれて行方不明になってしまいます。
爆発の間際にギルベルト少佐はヴァイオレットに「愛している」と伝えます。
しかし、ヴァイオレットは「愛している」がどんな意味を持つのかを知らなかったのです。
戦争が終わると、ヴァイオレットはギルベルトの友人のホッジンズが経営するCH郵便社で働くことになります。
郵便社には自動手記人形サービス(ドールとよばれている)という手紙の代筆を行っている人たちがいました。
その仕事の様子を見ていると「愛している」という言葉が頻繁に登場することにヴァイオレットは気づき、ドールとして働く決心をします。
このドールの仕事をして人間の心を学んでいくというのがヴァイオレット・エヴァーガーデンの話になります。
代筆の依頼人のストーリーやヴァイオレット自身のストーリーが感動的で特に第10話は神回と言われています
僕は物語であまりなくタイプではなく、絶対に泣くアニメと言われているアニメを見ても目が乾燥しきっていることが多いですが、このアニメはダメでした
僕が泣いたのは第10話と劇場版だったのですが、普通の人ならもっと泣く場面はあると思います。
ちなみに4,8,10話が僕のお気に入りです
第10話だけでも見てほしいです、ほんと。
第10話って、始めて見るとき話の3分の2くらいまではなんで神回って呼ばれているのか全く分かりませんでした。
正直、これなら全然泣かなくていけるんじゃね、ってなめてました。
そしたら最後の最後で3分の2で出てきた伏線をすべて回収して、とんでもない爆弾を投下してくるんですよね
あれはずる過ぎる、マジで。
絶対泣くじゃん
この第10話はもう一度見ると結論が分かっているからこそ、本当に悲しくなってめちゃくちゃ泣きます。
見ていない人にネタバレしたくないのでどんな内容か絶対に言わないですが、見てない人本当に見てほしいです!
これを見て涙を流す同士が一人でも増えればいいなと思います
ではまたそのうち。