おいしいものはおいしい | てくてくアメリカ散歩、時々日本。

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アメリカでの日々の生活。

これをブログで書こうかどうかまよったけど、
自分のなかで時は来たと思い書いてみることにした。
そしてこれを書くことによって、これからネタの幅が増えるから楽ってのもある(^_^;)

単刀直入に言うと
ずいぶんと長い間私は摂食障害に悩ませれていた。

うちの場合は食べないほうじゃなくって、食べまくる方。
高校3年ぐらいではじまり、かなりの長い間これに悩ませれ続けてきた。

完治したのは実は2年くらい前。長かった(ノω・、)

本当に一言では言い表せないくらいこの病気は複雑で治るまでの道のりはいばらやった。

治るまでの間のことも書きたいけれど、それはまた今度ゆっくりと(笑)

治ってからというもの、
ご飯を美味しく食べられる幸せを知り、
食事の大切さや心と体は大きくつながっているのだなといつも感心してしまう。

そもそも私がアメリカに来たのはそういう自分もあって
心理学を通して治したいって思ったのもひとつ。
(そして今は栄養学と生物学に興味津々。このこともまた今度(^-^))
このままではいけない、、って無意識に思って日本をただただ飛び出したのも事実。
若気の至り。でも結果は完治できたし、無謀ではあったけどよかった(笑)

そしてあの頃はとにかく食べ物であればなんでもよかったけれども
今はちゃんと美味しいとかおいしくないとかわかるようになったし、
好みというものも出てきた。

一番苦しかったのは、完治までの過程。
今までは食べたものを嘔吐していて、それを治すためまずは嘔吐をやめる努力から。
(一筋縄ではいかない、摂食障害者にとってはとても難しいこと)
もちろん、今まで嘔吐していたのをやめ、栄養を取り入れるから
体重は増加。ここでパニック。(吐けない→体重増加の恐怖)
しかし、これは通らなければ行けない過程で、その後少しずつ体重が減少していくの
だけれども、ここまでくるのが本当に大変。

なのでちゃんと食べだしてからピーク。めっちゃ太りました。
鏡を見るのがいやでいやでしかたなかったけれど、治すためと腹をくくり
そのまま継続。嘔吐なし。

そしたらまた自然と少しずつ減少。今はまぁちょっと太ってるけど、
でもそんな自分の体も好きよ。(ピーク時よりは痩せたしね)

今は太ってるとかやせてるとかもういいって思う。
太ってようがなんだろうがこぎれいにしてる人ってかわいいし、
どんなスタイルでも自分に自信がある人って輝いている。
そういう人をいっぱい見てきたから今こうして自分も完治することができたのかもしれない。

アメリカびいきをするわけではないけれど、
アメリカ人て太ってようがなんだろうか自分の着たい服をきる。おしゃれする。
ミニスカはく。そして自分に自信がある。そういうのっていいなって思った。

日本はどうしてもどこか「ぜったい痩せていなくちゃいけない!」ていう風潮が
強いような気がするし、不健康なくらいやせてるのがいいみたいな。

もちろん太りすぎだと健康被害にあう確率もたかくなるし、からだにもよくない。
そこはやはり健康第一に考えて、運動したり、バランスよく食事したりできればなって思う。

そして自分に自信を持つために努力すること。
ここでいう努力はダイエットとかじゃなくって、もっと内面的なもののこと。
一日一ついいことしてみるとか、本読むとか、語学学んでみるとか、
なにか夢中になること見つけてみるとか。
そういうのも自分への自信につながると思う。

摂食障害のころは誰かになにかちょっとしたこと言われるだけですぐ心がおれてしまい、
本当によわよわだったうち(*´Д`)=з

でも今は何かカチンとくることや、ぐさっとくること言われても
(まぁもともとの性格上めちゃネガティブで悩むんだけど)
その時の自分を保つ対処法とか、ストレス発散とか、
そんなの笑ってすぐに受け流せる努力もできるようになった。

摂食障害の原因てなにってよく言われてるけどこれもきっと人それぞれなのかなぁって思う。
母親関係や、ストレス、peer pressure,いろんなものが交わってなってしまうこともあるだろし。

だだ「痩せたいから」ではないんよね。なにかもっとちがう、心の問題。

とにかく今は完治ができて本当に嬉しい。
だって友達や家族といっしょにおいしいものが「おいしい!」って言って食べられるから。

完治してからというもの、世界が変わったというとそんなの大げさと言われそうだけど、
それくらい違うように感じるものです。

ここまで読んでくれた人、ありがとう。
(^O^)