なんか落ち着けない落ち着いたレストランで
お別れ会、というにはちょっと早いんだけど、
いいお店が見つかったから、ということで
夕食会に誘われました。
大抵はサントンシティの大きなビルの中のお店なのですが、
今回は普通に外に一軒家として経営しているお店。
入り口は鉄格子のトビラで、
屈強の黒人のガードマンが我々を出迎えてくれまして。
美味しいステーキでした。
この国で何度かステーキを食べるチャンスがあったのですが、
ここが一番美味しかったです。
ごめんなさい、招待されたんで店名とか場所とか全くわからない。
(サントンのどっかだろうとは思うのですが)
グルメな方にはなんの役にも立たないですね…。申し訳ない。
店内がいくつかに分かれた感じになっていて、
薄暗く、ちょっとした隠れ家的な雰囲気なんですが、
総合すると大変な人数のお客さんがいるお店なんです。
そんなに大勢いるのに、それでも隠れ家にいるような、
物静かな、抑えた談笑の声しかしない、
なんかもう、世界が違ううううって感じに圧倒されました。
(やべ!ふざけた服装で来ちゃったっ!と後悔しました)
その上、アジア人は我々だけでした。
他にインドかアラブ系のグループが数組。
あとは白人。雰囲気はヨーロッパな感じ。
99%白人さんなんです。これは初めての体験。
そこで感じたのが、
「居心地悪い…。全く黒人いないなんて…」でした。
笑っちゃいます。
この国に来たばっかりの時は、
黒人さんが怖くて怖くてしょうがなかったのにw
当然店員さんには黒人さんもいらっしゃるのですが、
なんかもう、自分の知っているヨハネの人じゃないみたいw
丁寧で愛想がよくて淀みなく受け答えしてくれるのにふざけない。
もしかしたらインド系なのかな…。
そういえば会計の時もそんな感じの方たちだった。
(挨拶に来た偉そうな人は白人さんでしたけど)
私たちはステーキ食べてワイン飲んで帰りました。
キリン?の肉とかワニの肉とかも久々に食べましたね。
(話のネタとして食べるものですね。やっぱり牛肉が一番美味い)
1時間くらいいたかな。
周囲のお客さんたちは、私たちの到着前から食べてらしたのに
誰一人帰る様子がありません。
(最後に来て最初に帰る…。楽しめない日本人らしいかなw)
どんだけ長い間夕食を楽しむんでしょうか。
「ディナーを楽しむ」ってこうなんでしょうね。
私にはちょっと…我慢できないw
あんなダラダラ食事したら、無意味に満腹になりそう。
胃袋の作りが全然違うんでしょうかねw