日本にいた時の話② | 気まぐれぱ~ぷるのうふふ

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すっかり変わっていた

 

昨日とは翻って。

ドン引きするほど変わっていたのが親たち。

(ここでいう親っていうのは実母と義父です)

亡くなった実父は早い段階から老け込んで

「これが『見てられない』って奴なんだな」と実感させられましたが、

遂に義父も老け込みが目立つようになってきました。

ガクっと活気がなくなってしまって。

1病気するごとに活気が失われていくんですね…。

悲しいです。

 

一番精神的にきついのは「頑固さ」です。

以前はそこまでじゃなかったのに

ちょっとしたCMやTVでの気に食わない事に

めちゃめちゃ怒り出します。

ラーメンをレンゲで食べるなんておかしいとか

漫画やテレビマンガ(また聞いたわーw)を観る奴なんてバカだとか

私に向かってじゃないんですが、言い放ちます。

私はその通りの人間なので(笑)めっちゃ隣で傷つきましたw

 

これが義父だけだと、お父さん嫌いってな流れになりますが、

実母も同じようにきつい言葉が出るようになってきました。

又母は、些細な事にも強くこだわり

台所使用の手順や物の置き方まで決めています。

(一例:納豆は必ず冷蔵庫上から二段目の左に3個重ねておく。洗った食器は水切り籠に決まった形で立てかけ、3時間後にしまう。など)

もう自分が家事をしなくなっても変えさせません。

専業主婦だった母ならともかく、働きながら一人で介護している兄弟にはめちゃめちゃきつい家事となり…。

すべての商品について好みの商品が決まっていますので、

商品を知らない自分には買い物も難しい…。

介護の手伝いに行っても、それだけでヘロヘロになります。

母は大病をして体が動かなくなってきて、

私の飛び込みのお手伝いも役に立たなくなってきました。

 

二人とも年取って、

気持ちの抑えが効かなくなってきているんですね。

どんどん思うように動かなくなる体、体力にも苛立っているみたい。

 

できれば二人ともこのまま、

いつものお父さんらしく、お母さんらしく、

長閑な気持ちで余生を過ごしてほしいです。