アニメが「テレビ漫画」だった頃
何度も言いますが、自分はアニメファン第一世代です。
「ヲタク」という言葉が登場し出した頃
既にアニメ制作の勉強をしに学校行ってました。
当然、中学時代はアニメを語る友人はなく、
(声優になりたいという夢が諸事象で先生によって暴露され、
嘲笑を浴びたりしたw)
高校に進学して、
漫研にいる友人ができてからは(自分は漫研入らなかった)
楽しい3年間でした。
そこにはアニメを「テレビ漫画」といって卑下する人もいなくて、
純粋にアニメの良さや難しさを語れる人がいて。
そして現在、ネット上にはそういう人が五万といて、
ああ、アニメ界も凄いことになったなあ、良き哉良き哉
としみじみ思ってました。
んで、この国。
当然アニメは子供向け、という認識。
自分の見ているケーブルテレビも
他はしっかり管理しているのにアニメ専用チャンネルだけ
ぐっちゃぐっちゃな管理のまま放送が垂れ流されたりしている。
(多分にお国柄、というのもあるけど)
海外のアニメを見て日本との違いを感じたい!
という私のこの感覚は、
こっちの人達にはわかってもらえず
「漫画なんか見てないでニュースを見たら?」
と、笑われた。(…ニュースも見てるわ!)
…まあそうだろうなあ。
超いい歳した大人が「テレビ漫画」見てるんだもんなあ。
久々にあうえ~感味わってます。