南アフリカの野菜
ちっこいナイフでチマチマ料理をしていたら、
それを見つけたハウスキーパーさんが
この家に代々あるらしい西洋包丁を出してくれました。
とっても嬉しかったのですが、
厚みがあって、切れ味がなくて、
千切りなんてとんでもないって代物でした。
海外の方々が日本の包丁を欲しがる理由がよっくわかりました。
こっちの野菜は種類が豊富。
特にサラダになる葉ものは、
お店に行くたびに新しいものを見つけます。
自分が行く店は丸ごと売りが少ないので、
(洗ってあって、あとは出すだけのミックスサラダとか
一口ほうれん草の葉っぱだけになってるやつとか
スティックニンジン、なんかの茎スティックとか、様々)
頻繁に買いに行かないといけないのですが、
面倒なので一週間使い続けたりします。
玉ねぎとジャガイモは同じ、
ニンジンは兎のバーニーが食べてるみたいに細くて長い奴。
ピーマンはインテリアかと思うほど大きくて肉厚です。
でも概ね、味が薄い気がします。癖がないので使いやすいです。
そして今日、茄子に初挑戦しました。
おっきくて立派な奴を購入。1個40円弱だった。
やっぱり味噌炒めっしょ?ってんで切り出したら
「くくくっ!」
切れない。この西洋包丁め!
あの、CMでよくあるトマトが潰れる状態な切れ味。
んで、ま、なんとか作り上げてみたものの、
皮が硬くて。そして種が大量!(選び方がまずかったのか?)
もし次回も使うなら、皮を剥かないといけない。
でも、皮剥いた茄子、嫌いなんですよねえ…
負けました負けました!もう買わない!
(これも追記;
おすそ分けを持っていた大家さんに
「ナスは皮をむくものよ」と言われました。
後日、韓国ショップでナスを見つけました。
それは皮も食べられる、日本のバージョンだったのですが、
ちょっと時間を置いたら溶けたようになってしまって不味かったです)