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Fxxk
プロローグ
ああ、もうダメだ。
まぁ確かに人間だれしも多少は自分本位さ。
でもあれほどまでの自分本位で器の小さいの人間はメッタに居ない・・・。
第一章(起因編
ボクは、3時くらいに眼が覚めた。
何せ寝たのがAM9:00だったからだ。
そう、ちょっと3時くらいに起きて、ボクのHIPでHOPな1日が始まる。
手短に身支度をしてボクの愛車・「ホイールオブフォーチューン」で爽快にドライブとしゃれ込むつもりだった。
ボクはシートベルトをし、MDをセットして警戒なスピード(法廷速度ギリギリ)でポリスメンに捕まらないように走った。
勿論、後ろから来る車には舌うちをしながら脇へ寄せて先へ行かせた。そう、いつもの事だ。
ボクは途中、何台かに抜かされつつも旅には欠かせない食料を調達しにコンビニへと入った・・・。
第二章(イベント発生編
そこはまるで異世界。猥褻な密室ジャングルだ。
アスファルトタイヤを傷つけながら暗闇走りぬけるところとは大違いの明るい空間。
もっとも、全然夕方(四時って夕方?)だったから全然外は暗くなかったが。
そう、コンビニ。
そこでボクはある人を発見した。
そう、まるでオートバーサクやトムさんを連想させるかのごとく人間だ。
まさか手軽に陽気に軽快にご利用いただけるただのコンビニエンスストアでこんなゲスで下等で地球上のさまざまな問題に比べたらその場など所詮オママゴトにすぎない程度のイベントが起きるとは思わなかった。
そう、店員にイチャモンつけている。
やや興奮気味なのか、結構大きめの声で何かアイドルみたいなシャツを制服の下に着てる店員に文句つけていた。
そこに居た子供もビックリしていた。
眼がジーっとそのトムさん(仮)をつぶらな眼差しで見つめていた。
ボクも一瞬なにが起こったのか分からないからとりあえず、爆弾岩の如し様子を見ていた。
そしたら多少内容を理解できた。
何やら、、、
店員さんが、何を思ったのか「お釣り要りますか?」とか言ったらしい。
多分ただの言い間違えだろう。たまに考え事をしながら物事を行うと思ってもない事を口にしてしまうキモチはボクも分かる。
何と言うか「ボクのキモチ」は「5センチ」ってカンジだ。
まぁ恐らく、「温めますか?」だとか「お箸要りますか?」とかソノ程度の事を言おうとしたんだろう。
そして、そのキモチを察することが出来ないほど器とオツムの小さい人間なのか、
「ああ?要るに決まってんだろ!何言ってんだ、オマエ。アホか?」
と、冷たく、かつ激しく店員さんを罵るオートバーサクみたいな変なお兄さん。
その人を「ノックしてもしもーし。ちゃんと脳みそ入ってますかー?」と、問い詰めたいくらいだ。
それほどアタマとココロが小さい人間。
よりによって店員さんもこのお客さんの時に間違えなくても・・・。と哀れに思う。
ただ、まがりなりにもそのオートトムさん(仮)も人間に生まれてきたのには何か理由があるのだろうと僕は思う。
最終章(イベント解決編
店員さんも、結構オドオドしていた。そりゃその程度の事でキレられたらマネマネの如くマゴマゴしてしまう。
ココで自慢じゃないが、ボクはそれでも未だに様子をみていた。
そんなトラブルはバイト先だけで十分だ。
ヒドゥンと言うならばヒドゥンと言うが良いさ。
笑わば笑え。ボクにも色々脳内事情があるのさ。
確かにココでスト様のように
「このウノタン、容赦せんッ!!」
とか言ってそのオートトムさんをなだめたり色々変な事したりしたらカッコイかったり悪かったりするかもしれない、けれどそれは自己満足。ていうか怖い。
第一暴れられて商品破損したらボクにも責任が回ってくる恐れがある。だから、うん、まぁ・・・。
と、誰に言い訳しているのかわからない、ハマー(はまわたりひろみつ君(27))みたいな発言は放っておいて。
ボクは正直、さっさと桃の天然水とつぶ苺ポッキーを買ってドライブの続きをしたかったのだが、そうは問屋が卸してくれず、一緒に組んで居たらしい店長さんとその店員A君が必死に自分を弁護&オートトムさんをなだめていて、とても涼しい顔して
「お願いしまーす。」
などと言えるわけがない。
でもそのオートトムさんは、
「お前店長か、お前教育しとけよ!なぁ、釣り要るに決まってんだろ、こっちゃ壱万だしてんだぞ?」
と、ただの『店員の言い間違いだ』と思っておけば0.7秒で解決する問題にこの人は何分も掛けている。
で、ひたすら謝る店員と店長。
謝っている、店員Aはさっさと謝る事をしなかった、気が動転していたりなんかしてたのだろう。
しかし、店長はとっくに謝っている、さすがだ。
ベジータ様の言葉を借りるなら、
「貴様ら!さっさと謝れ(戦闘力を消せ)!奴ら苛立ちを持ってるんだぞ(スカウターを持っているんだぞ)!あの店長(ナメック星人)はとっくに謝っている(そうしている)、さすがだ。」
ある意味店長さんは、
「謝ろうと思ったときには既に謝っている」
という、プロのギャング魂を持っている。
恐らく口癖は
「謝った。なら使って良い。」
だろう。
で、何ていって謝っていたかは忘れたけれど、兎に角謝ったのが効いたのか、素直に帰ってもらうことに成功したらしい。
ボクもこれでようやく桃天(かってに桃天使)とつぶ苺ポッキーを買うというミッションを円滑に進める事が可能になったわけだ。
そしてそれは案の定容易に進める事が出来た。
これも全てオートトムさんのおかげだ。
ボクにこの二点とブログを描かせるためにオートトムは存在していたのだろう。
それが彼の
存在意義
だめでたしめでたし。
眠い、寝る。
(例によって一部フィクションです。多少の誇張が含まれています。
ついでに、▲このブログにはグロテスクな表現が含まれています。
< TO BE CONTINUED!