2024年から開始した「新NISA」も半年が経過しました。

積み立て投資枠として、投資信託を始めた方も多いのではないでしょうか?

 

 

 今日は人気の投資信託商品の6か月のリターンを見てみたいと思います。

 

取り上げる商品は「ザイ オンライン」で

 

3~6月の月間積立設定金額ランキングのベスト3にランキングした商品を並べています。

 

 

 

  1位 三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

 

3~6月を通して常に1位

基準価額騰落率(6か月):+28.01%

 

 

  2位 三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

 

3~6月を通して常に2位

基準価額騰落率(6か月):+31.99%

 

 

  3位 SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド

 

3~4月に3位にランクイン

基準価額騰落率(6か月):+31.79%

 

 

  4位 大和-iFreeNEXT FANG+インデックス

 

5月に3位にランクイン

基準価額騰落率(6か月):+58.27%

 

 

  5位 野村-野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)

 

6月に3位にランクイン

基準価額騰落率(6か月):+79.56%

 

 

圧倒的な知名度と人気の「オルカン」と「米国株式」ですが、リターンでは他の商品の方が高いようです。

だからと言って乗り換えるのではなく、積み立てNISAは長期投資が基本スタンスです。

まだ半年ですので、末永く見守りましょう。