1998年に発売され、2000年に日本語版は発売されベストセラーになった「チーズほどこへ消えた?」

 

 

多くの大企業で研修に取り入れられていたり、

ドジャースの大谷翔平が愛読書として本書を挙げたり、再び注目されているようです。

 

多くの方が一度は読まれたことがある内容かもしれませんが、簡単に内容を紹介します。

 

迷路のなかに住む、2匹のネズミと2人の小人。彼らは迷路をさまよった末、チーズを発見する。

チーズは、ただの食べ物ではなく、人生において私たちが追い求めるもののシンボルである。
ところがある日、そのチーズが消えた!ネズミたちは、本能のままにすぐさま新しいチーズを探しに飛び出していく。

ところが小人たちは、チーズが戻って来るかも知れないと無駄な期待をかけ、現状分析にうつつを抜かすばかり。

しかし、やがて一人が新しいチーズを探しに旅立つ決心を・・・

 

 著者のメッセージ

 

  • 世の中は常に変化している。
  • その変化に出来るだけ早く気付き、リスクを取って行動を起こさなければ、自分の望むものは手に入らない。
  • さあ、変化を楽しもう。自分を変えよう。

 

 

この英語版を英語学習におすすめします。

 

 

本自体も薄く、物語は内容を知っているとさらに読みやすいと思います。

ボリュームのある英語の本だと、それだけで疲れてしまいますが、これはおすすめ。

また、難しい表現は少なく非常に読みやすいと思います。

 

 

ビジネスパーソンのマインドセットに、英語学習のお供に、読んでみるのはいかがでしょうか?