日曜日の朝散歩。
河原町の星乃珈琲は、朝8時から開いているので時々朝活に使います。



モーニングメニューとドリンクで550円か650円。ごく平凡な昭和時代からある内容でも、朝から利用客は多いです。



そして、
いつも気になるのが、カップのメッキのハガレ。これだけでお店の値打ちが半減するのに。。こんなのお店の人はへっちゃらなの?
改善を望みまーす😚

おとといの金曜日、思いがけないアクシデントがありました。
その日、仕事からのゴルフを楽しんだオット。
京都は35度越えの猛暑日だったのに気持ちよくプレイできたみたいだし、
晩御飯時には、晩酌しながらその日の様子を上機嫌で報告していたのに。。
その1時間後、リビングで突然倒れました。

「ちょっとー、酔っ払ったの?」とびっくりして大きな体を起こし、「トイレに行きたい」というのでトイレまで運んでドアの外で待っていたら、再び大きな音が。。
覗くと座った姿勢のまま前向きに倒れていました。
慌てて、抱き起こして寝室まで奮闘しながら運んで布団の上に横にしました。
その間数秒だけど、顔は土色、無表情なのにカッと大きく目を見開いていて、、尋常ではない有り様。
見ている私も、鳥肌が立ち、体の震えがきました。
脳なのか、心臓なのか、、
もしやこのまま、、
色んな思いが頭を巡りました。

そのうちこちらの問いかけに反応するようになり、ひとまず安心😂
「もう大丈夫や」とオットも笑顔になった矢先、
今度は両足や手に酷いこぶら返りのような状態が。。
「やっぱり脳の方!?」さすったり、湿布を貼ったりしながら、医師である息子に連絡しなきゃと思い、慌てて電話しました。
息子はやっぱり職業柄冷静で、
「話を聞いたら多分熱中症と思うけど、脱水症状が出ると頭や手足に血栓ができることがあるから、今から絶対病院行かなあかんよ!」

熱中症で血栓ができることもあるって初耳でした。その頃、同じく連絡した近所に住む85歳の母が、夜道を血圧計を持ってきてくれました。
血圧は正常、オットもだいぶ元気を取り戻して「病院に行かなくても大丈夫!」の一点張りに😳
それを無理やりに、呼んだタクシーに乗せて、受け入れOKの救急外来を調べて連れて行きました。

簡単な検査の後、診断は熱中症で、ホッとしました。
水分をたっぷり摂っていても、クーラーの入った部屋に居ても、これだけの猛暑が続くと、その日の体調の良し悪しや睡眠時間次第で、熱中症に陥る可能性が高くなるそうです。
汗を大量にかくと、体内の水分とともに塩分やミネラルも奪われてしまうので、水分以外に小まめに塩分を摂ることが大切とアドバイスされました。
その後1時間の点滴。

終わった頃には、夜中の1時を過ぎていました。
無線タクシーを呼んだけれど夜中なのでなかなか来ないのでキャンセル。
家まで20分ぐらいの距離をオットの手を持ちながら、ゆっくり徒歩で帰宅しました。
その夜のまん丸お月様は満月ではなかったけど、月面まで肉眼で見えそうなほど明るくて綺麗だった✨
この日の出来事と一緒にしばらく忘れられないです😊

コロナ禍の最中だと、多分門前払いだったでしょう。オットはラッキーだったと思います✨

長い長い文章になってしまい恐縮ですが、
熱中症の怖さを思い知った体験、もしもの時のご参考になればと思い書いてみました。