おかずを少しずつ楽しむのにぴったりの豆鉢が好きで、集めているけど、ほとんどが丹波焼。
ふたつとない色模様が表れるのが丹波焼の大きな特徴で、素朴な風合いが、経年とともに深い味わいへと変化するというのが魅力なのです❤️


昨日は四年ぶりに、

丹波篠山の緑深い山中にある陶の郷へ、新しい豆鉢を探しに。。

今田町立杭地区にはたくさんの窯元がある。

それぞれがギャラリーを併設していて、作品を展示販売。

イメージに合うものを探しながら幾つかのギャラリーをのぞいていくと。。




こちらの工房にビビッときました💡

お父さんと娘さん2人の窯元です。


丹波焼は登窯と呼ばれる窯で焼きます。

山の勾配を利用して築かれていて、最古とされるものは47メートルもあるとか。


(登窯の写真はお借りしました)

今回の戦利品は、花小鉢と小さな花瓶。



日常使いの器が揃っている風に思えた大熊窯さんの中でも、この小鉢に惹かれました❤️


帰宅後HPで調べてみたら、下の娘さんである・恵さんの作品でした。

写真を見て、接客を担当してくれた人だと気がつきました。

笑顔や柔らかい雰囲気が、息子の嫁と似てるわ❤️が第一印象。

(失礼な言い方かもだけど)リスやウサギのような小動物っぽい可愛いらしさもそっくり😊

恵さんのそんな雰囲気にふさわしい、温かみのある器に、「体は人を表す」という言葉が頭に浮かびました。


小さな花瓶も欲しいと思ったけど、花瓶は家にたくさんあるので買うのはやめようと、一旦店の外に出たけど。。

一期一会の出会いかもと思い直し、ギャラリーに戻って、お買い上げハート❤️

銀杏の葉に似た口が広めで、使いやすそう。

と、眺めながらニマニマ😁


追記)

今朝、出番が来るまで片付けておこうと花瓶の引き出しに入れようとしたら、、手が滑って床に落ちて木っ端微塵に。。

天国から地獄に突き落とされた。

ショックで声も出ず、しばし呆然、その場に座り込んでしまった😵‍💫

やっと気を取り直して、破片を集めてパズルのように接着剤で合わせたら、なんとか元の形に復元。

でも水を入れると漏れそうなので、造花用にしか使えないわ😂

恵さん!ごめんなさい🙇‍♀️


滅多にお皿も割らないのにどうして今日に限って。。

時間を取り戻せるのなら1時間前に戻りたい🥲

などなど、その後色々な思いがグルグル頭の中を回って、再びドーンと落ち込んだ。


本日2杯目のコーヒーを飲みながら落ち着いたら、

くよくよモヤモヤ思っていたら「二次災害」で怪我なんかしたらそれこそ大変。。と気持ちが変わってきた。

よし!キッパリ、切り替えようっと✊