昨日は、
私が月1回のお楽しみにしている「京都のホテルに泊まる日」でした。
「地元のホテルに泊まるなんてもったいないよ!」
と言う人もいるけど、
毎回大きな収穫があるわけではないけど、
地元民なのに知らなかったことに気付けたり、新しい発見があって面白いのです。
もったいないと思うか、思わないかは価値観の相違じゃないかな
今回は、10年前に廃校になった白川小学校の跡地に昨年出来た「京都東急ホテル東山」へ。。
平安神宮に続く神宮道がすぐ近くでした。
小学校だった頃の雰囲気を損なわないように建て直したのかな?
真ん中のガーデン部分に立つと、子供たちが窓から窓を出しそうな気がしました
コンセプトは京都の伝統と文化を感じられる
「ミュージアム・ホテル」
なるほど、館内随所に配置された伝統工芸品や美術品を目で楽しめました。
部屋は最低限のものしか置いてなく、ホテルというより気分は民宿。
私は嫌いじゃないけど、そこは賛否両論分かれるかも。。
ホテルのコンセプトに合わせて、
ルームカードが木製だったり、、
この茶箱の中には、
辻利のお茶セットが入っていたり、、
と、「和」の工夫がされているものの、
でもどこかで見たことがある?感じで、
ここならではのオリジナリティに到達していなくて、何となく中途半端感が。。
室内に全く時計が見当たらないのも、不思議でした。
これはイイなーと思ったのが、ベッドサイドに常備してある本のセレクトと、
このルームウェア?パジャマ?でした
上下ともリネン素材で、分厚目だったけど肌心地は柔らかい。
軽く冷房をかけて寝るのには、丁度良い厚さ。
売店にあれば買ってみたい!と思ったけど、
残念ながら宿泊客限定の非売品でした。