500年の私の罪。忘れたくなかった、忘れられなかった・・・
あの頃、金蝉と天蓬・捲簾・悟空 そして私。
幸せだった日々は突然に壊れる、いや予兆はあったんだろう
そして私は守られた、突き放された・・・
死ぬことも許されず、だだ500年舞って、遊ばれ、そして保護という名の監禁
自由が欲しかった。下界でまた集まった4人の側に居れなくても、せめて3人が500年前に
行った世界へ私は追いかけたかった。
それなのに、気が付いたら私は下界で彼らの側に居た。
前日に舞が終わり、いつもの様にあの方の部屋に呼ばれ終わったら部屋に戻った。
眠るために布団に入った。そして目が覚めたら下界で彼らの車に乗っていた。
声を出そうとすると声が出ない。記憶はある。彼らが今、玄奘三蔵・孫悟空・猪八戒・沙悟浄と
呼ばれ、姿も違う。でも彼らの面影があって、、、側に居ることが私の望みだった。彼らを追いかけたかった。