こんにちは、菜々子です。

 

話を始める前に、少しだけお話しします。

 

私には6年付き合ってきた彼氏がいました。

しかし、2023年4月中旬、その関係は完全に終わりました。

 

円満な形でもなく、それは最悪な形で終わりました。

 

楽しかった思い出もありました。でも、たくさん泣いたり苦しくて苦しくて、辛い毎日でした。

 

今は別れることができてよかったと思います。

 

 

どうして6年も付き合ってきて別れることができなかったのか。

 

共依存していたんだと思います。

 

今このブログを読んでいるのは、たぶん同じような状況で辛い人が多いかもしれません。

 

彼からひどい扱いされている、周りから別れた方がいいと言われているのに、なかなか離れられない…苦しい、1人になるのが怖い…という方が多いかもしれません。

 

 

普通の人だったら「は?ありえないけど!」とすぐ別れることができると思いますが、

 

そうでもない、事情があって別れることができなかったり

 

一人になるのが怖い、寂しい、苦しい。といったように

 

自己肯定感が低い女性が悪い男に引っかかってしまいます。

 

私もそうでした。今となっては6年も無駄にしてしまったと色々と後悔しています。

 

本当は大事にしてくれる彼なら、不安な要素があってもそれをなくすように努力してくれたりお互い支え合い、楽しく笑って過ごせることが幸せなことなのに、彼のせいで泣いたり、苦しんで、彼のために我慢してしまう被害者が増えないで欲しいと思います。

 

長くなりましたが、「モラハラ彼から離れるまで6年もかかった話」が始まります。

 

長くなりますが、読んで、自分の気持ちと向き合って、客観的にみて、なにか役に立てればと思います。

 

 

 

モラハラ彼と会った日

 

 

 

今から6年前。

 

その時は他の好きな人がいて、4年間片思い中でしたがなかなか進展がありませんでした。

 

そんな時、友人から飲み会を誘われました。行く気はなかったのですが、もしかしたら出会いがあるかもしれない…

 

そう思った私は、かわいいワンピースを着て気合いを入れていい出会いがあるといいなぁ〜と飲み会に行きました。

 

そこで、彼と出会ってしまったのです。

 

あの時、行かなければよかった、出会っていなければよかったとすごく後悔しています。

 

彼から話しかけられ、ずっとお喋りし、気が合うなぁ〜と思ってました。

 

そして、彼から連絡交換しない?と言われ、連絡交換し、それから彼と連絡をとるようになりました。

 

何度か食事に行き、仲良くなっていきました。

 

そして、初デートにいくことになりました。

 

 

そこで、初めての違和感を抱くことになるのです。

 

続く。