2023.4.9 大鳥居

②本殿 本殿は3度にわたり焼失し、東京大空襲でも被害を受けたため、現在の本殿は1956年(昭和31年)に鉄筋コンクリートで再建されたもの。

=富岡八幡宮=

創建 1627年(寛永4年)

祭神 応神天皇

社格 府社 別表神社

札所 深川七福神

1627年(寛永4年)に菅原道真の末裔と言われる長盛法印が神託により、当時永代島と呼ばれた小島に創始したことに始まります、創建当初は「永代嶋八幡宮」と呼ばれ、砂洲の埋め立てによる60,508坪の社有地を有していました。

また、八幡大神を崇敬した徳川将軍家の保護を受け、庶民にも「深川の八幡様」として親しまれました。長盛法印は同じ地に別当寺の永代寺も建立し、周囲は門前町(門前仲町)が形成され商業地としても重要視されました。

明治維新後は、准勅祭社となり皇室からの崇敬を受け続けました。別当時の永代寺は神仏分離令により廃寺となりましたが、1896年(明治29年)に旧永代寺の塔頭吉祥院が名前を引き継いでいます。

2017年(平成29年)5月29日に富岡八幡宮は神社本庁から離脱し、同年9月28日付で神社本庁から正式に離脱して単立神社となりました。

富岡八幡宮へようこそ (tomiokahachimangu.or.jp)

⑥弁天池

⑧七渡弁天社(摂社) 富岡八幡宮が創始される以前から祀られていた神社 

⑩藤