2022.10.29 くいしんぼう函館
①大沼公園から戻ってからこちらで海鮮丼を食べましたが、今はすでに閉店してしまったようです。
②
③
④
=開港庵=
竣工 1909年(明治42年)
こちらは現在は宿泊施設として使われていますが、もともとは函館の海産商である森卯兵衛商店の事務所として建てられたものだそうです。
⑤
⑥MOSSTREES
⑦
=旧遠藤吉平商店=
竣工 1885年(明治18年)以前
以前はカフェとして使われていたようですが、5年前に来た際にもすでに空き店舗となっていて、いまだに使われておらず、外壁がはがれ始めています。デザインは新しく見えますが、函館の中でも古い部類の建物なので何とか活用できないのかなと思います。
⑧
⑨
=港の庵(旧:松橋商店)=
竣工 1902年(明治35年)
米穀海産物委託問屋の松橋商店の建物でしたが、リノベーション以前は近代建築とはわからないような外観に改築されていました。それを古写真をもとに竣工当初の姿に復元されました。内装は当時のものが残っているようなので、機会があれば中の見学もしたいものです。
1枚の古写真を手がかりに明治初期の建物を復元。函館市〈港の庵〉|「colocal コロカル」ローカルを学ぶ・暮らす・旅する
⑩
=函館市臨海研究所(旧:函館西警察署庁舎)=
竣工 1926年(大正15年)
設計 埴原欽次郎
⑪
=太刀川家住宅(右)=(重要文化財)
竣工 1901年(明治34年)
=太刀川家応接室(左)=
竣工 1915年(大正4年)
米穀商初代太刀川善吉が建築した土蔵造り2階建店舗と接待用に後に建てられた洋館です。
⑫
⑬
⑭
=今井米穀店(右)=
竣工 1907年頃(明治40年頃)
=ロマンティコ・ロマンティカ(旧:堤商会事務所)=
竣工 1916年(大正5年)
現在はカフェとして使われています。
⑮
⑯
=旧野口梅吉商店=
竣工 1913年(大正2年)
⑰
⑱
=ミートハウス別館(旧:西浜旅館)=
竣工 1907年(明治40年)
⑲
⑳この周辺には恐らく現役の赤レンガなどの倉庫群があります。
㉑
=小森商店=
竣工 1901年(明治34年)
㉒小森商店と奥に見えるのがミートハウス別館です。
㉓
㉔
㉕
=伴田米穀店(旧:新栄医院)=
竣工 1916年頃(大正5年頃)
㉖
㉗
㉘
=ギャラリー三日月(旧:宮田商店)=
竣工 1907年頃(明治40年頃)
㉙
㉚
㉛
=大正湯=
竣工 1928年(昭和3年)
閉店 2022年8月末
ピンク色のかわいらしい銭湯の建物ですが、燃料高やろ過機の故障により2022年8月17日から休業となり、8月末をもって閉店となりました。店主の方は建物竣工から100年までは頑張ろうとしていたようですが、大規模修繕の必要性から閉店を決断したようです。
㉜
㉝
㉞
㉟
㊱
㊲
㊳
㊴
=旧ロシア領事館=
竣工 1907年(明治40年)
設計 リヒャルト・ゼール ゲオルグ・デ・ラランデ
施工 佐藤誠
㊵
=ごはんおやつシプル(旧:捕鯨船船長宅)=
竣工 大正時代
㊶
㊷
㊸個人邸
㊹
=山内家住宅=
竣工 1922年(大正11年)
㊺
㊻
㊼
㊽
㊾
㊿
Part2へ