2020.12.13 いつもこの角度からしか撮っていないけど、左奥からの構図もきれいなんですね。

①12月14日(月)に本当は友人たちと忘年会をする予定でしたが、友人の会社から会食禁止令が出てしまい、忘年会がなくなってしまったため、急遽、泊りがけで横浜に行くことにしました。

 

=横浜市開港記念会館(ジャックの塔)=(重要文化財)

竣工 1917年(大正6年)

設計 福田重義 (再建)山田七五郎

施工 清水組

様式 辰野式フリークラシック様式

高さ 36m

1909年(明治42年)の横浜港開港50周年を記念して、1914年(大正3年)に着工し1917年(大正6年)に竣工しました。1923年(大正12年)の関東大震災で倒壊は免れたものの、内部は全焼してしまい、横浜市もインフラ復旧を優先したことから、1927年(昭和2年)にやっとドーム部分を除いて当初の建物を復元する形で再建されました。戦後は連合軍進駐軍に接収され、進駐軍兵站司令部となり、その当時は「メモリアル・ホール」と呼ばれ映画の上映を行っていたそうです。1958年(昭和33年)に接収が解除され、1959年(昭和34年)に現在の横浜市開港記念会館に名称を変更しました。1989年(平成元年)にドームを再建し、重要文化財に指定されました。

会館の歴史 横浜市中区 (yokohama.lg.jp)

②横浜は埼玉から日帰りで行くことは可能ですが、例えば夜景を撮りたいという場合には、終電を気にしないといけないので、あまりのんびりしていられません。そうなると泊まった方が気兼ねなく写真が撮れます。

③エントランス部分

⑤右側にはホールがありますが、中に入れなかったので写真は撮れませんでした。

⑧2Fの広間

⑩本当にどこも素晴らしすぎて、この建物だけで1つのブログが書けてしまいます。

⑬旧貴賓室 現在は資料室になっています。

⑳資料室の中へ

㉓塔屋に続く螺旋階段

㉘宇野沢組ステンドグラス製作所が作成。ペリー提督の乗艦したポーハタン号を描いたステンドグラス。

㉚どこかの庁舎並みの細部までこだわった美しい建物です。

㉛ドームの下の部分

㊱実はこの写真がお気に入りです。

㊲以上、ジャックの塔でした。ここだけで40枚近い写真があったんですね、、、たったの2日間ですが、写真の枚数はすごいです、、、徐々に消化していこうと思います。