昨年8月に東北初の外資系ホテル、ウェスティンが仙台にオープンしました。
森トラストが運営するこの仙台トラストシティの右側の高層ビルにウェスティンが入っているわけですが、その高さなんと180メートルと今のところ北関東以北で最も高いビルです。
ただ、確か今北海道で建設中のビルがこれを上回る高さで、あっけなく首位陥落みたいですが(笑)
高さを競うなんてねぇ…。
仙台は新しいホテルが次々できる一方、老舗の東急や仙台プラザ、仙台ホテルなど撤退を余儀なくされるというホテルの超激戦区なんです。
wikipedia 仙台トラストシティより
この日は友人と3人で、ウェスティン内にあるレストランでランチを食べることにしたわけなのですが、まぁ、外国人が多いこと。そりゃそうなんです、APECの会場なんですから(笑) (2010年9月19日)
エントランスから入ったはいいけど、どうやって上に行くかわからず3人でうろうろしていると、すかさずベルマンが近寄ってきて、用件を伝えるとレストランへ行くエレベーターへと案内してくれました。
さすがです。ただ、「何しに来たの?」という目で私たちを見ましたよね(笑) 確かにふさわしい格好ではなかったかもしれませんけど。
レストランの階についたはいいけど今度は、場所が分からず、間違ってラウンジに入って行ってしまうという有様(汗)
レストランはの窓際はすべて予約で埋まっているとのこと。
またまた問題が…。
私たちは2000円のランチが目当てで行ったのですが、席に座って出されたメニューには3500円と4000円のメニューしかない。そう、土曜日にランチはないのです。
3人の目が合いました(爆笑)
変な汗も出てきました。
左は私が頼んだ牛フィレです。4000円でした。
高いビルだけあって、仙台を一望できます。
下を見ると腰が抜けそうになるんですが。
お金はぎりぎりあったのですが、まさか2倍のものを食べることになるとは入った時は思ってもいませんでしたからね。
足りなかったら友達に借りるしかないと思いました。
さすが外資系の高級ホテルだけあって、サービスはその辺のホテルとは違うと思い、私も見習わなければと感じました。
ただ、値段の割に味はいまいちかなぁ。
雰囲気とサービス料ですね。
2000円のメトロポリタンのバイキングとかわんなかった気がします。
『SENDAI光のページェント』
(2010年12月12日)
これは、仙台の冬の風物詩のページェント。
さすがに、神戸のルミナリエには敵わないでしょうけど、点灯の瞬間は本当にきれいでした。騒がしい周りも、つく瞬間は一気にしーんとなり、点くと同時に歓声が広がりました!
これが来ると1年も終わりだなぁと思うわけです。
光のアーケードは見事なものです。
ただ、この数日後、電飾から火が出たとかで数日間中止になり、見に来た人はがっかりだったみたいです。
原因は予算を削り素人に飾り付けを任せたせいだとか。
寄付金などで運営しているのでわからなくもないのですが。
人が多いこと多いこと。
転んだらみんなに踏みつけられそうです。
光の演出
実際に目で見たものはもっときれいなんです。
ゆっくり見れないのが残念なんですが。
冬の夜、光に包まれるこの空間は、一瞬ではありますが現実を忘れさせてくれます。
後ろで光っているビルはドコモタワーです。
友人の話によると、携帯電話の形をしたビルなんだそうです。
ページェントの後に行ったSS30の屋上から八木山方面を見たときの仙台の街並みです。
食事はコースで3000円。眺めは素晴らしいのですが、ちょっとあれでこの値段はないです。
ガラスに反射して失敗かと思いましたが、これはこれで絵になってる感じです。
八木山の友人宅からの眺め。
上の写真とは逆方向からのものです。
朝靄の仙台。
晴れていると絶景なんです。
目の前にはウェスティンが見えるはずなんですけどね。
朝の静けさとこの靄で不思議な感覚に陥りました。
2010年9月21日
友人と上高地に行き、その後実家に帰ってきてから家族といった山形の帰りに撮った一枚です。
真っ赤に燃える夕日。
2010年9月18日
東京から夜行バスで帰ってきた際に撮ったペデストリアンデッキからの仙台駅
朝の仙台は昼や夜と違って人がほとんどいなく、静かでそして平和な感じで好きです。
奥はパルコとアエルです。
2011年2月11日 a.m6:30
時期が全部バラバラですが、仙台のいろいろな顔です。この街は暮らす分には本当にちょうどいいところです。
湿度が高くべたべたなる夏以外は、の話ですが(笑)
地震で、仙台は比較的影響が少なかったとはいえ、この写真の通りではないんでしょうね。
どうか、美しい杜の都仙台を復活させてほしいです。
次は、宮城県の地元と蔵王の冬山です。