7.ではどうやって最初の彼はミーティングの参加を取りやめたのか?
バカな上司が求めてくる「くだらないミーティング」に関して、彼は、最初「帰って上司に相談します」と語っていた。そこで、私は今まで語ったバカな上司を使う方法の解説をしました。彼はクレバーな方なので内容をすぐ理解した。しかし、どうやって今直面している問題に適用すれば良いのかがすぐに浮かばなかった。
そこで、私がしたアドバイスは「どうせ今回のミーティングのことなんて長くは覚えていないはず。なので、バカな上司に『すみません実は報告をしていなかったのですが、今大きな案件の話を進めていています。その中でやっと先方の意思決定権者の上司が出てくるところまで話を持って来ました。その打ち合わせが部長のミーティングの時間とかぶっていて・・・・。まとまったら部長に御同行をお願いしたかったのですが・・・』と言う。」でした。
実際には、優秀な人物なので話の中身を自分なりにアレンジして、すぐに文章を作りバカ部長にメールしました。すると10分後にはバカ部長から「欠席していい」という返事が来ることに。結果、私たちのミーティングは開くことができました。
基本的に、意思決定権がバカ部長にあるときに「欠席したい」と話をすると直ちに却下されます。それは、当然でバカな上司であっても権力者なので、その権力に歯向かうことをすれば怒るのは当然の話です。
どんなことであれ、部長の指示に反する行為は禍根を残し、その後のサラリーマン人生は不幸になるのは当然の話です。しかし、「消極的意思決定」に話を持っていくと、意思決定権はこちらに来ますので、バカな上司は如何様にもコントロールはできます。
どうです、これがバカな上司の使い方です。
次回からは、なぜ仕事が貯まるのかのお話をしたいと思います。