洗面所のデザインの本質は洗濯機にある

はじめに

洗面所の話の最後は洗濯乾燥機の話になります。洗面所が貧乏くさい空間になる原因は、日本製の洗濯乾燥機のデザインにあります。洗濯乾燥機の形状は、縦型からドラム型に変化しましたがやはり、デザインには大きな問題があります。

 

そもそも便器メーカーではないパナソニックは洗濯乾燥機を作っていますが、そのデザインは問題があります。デザインの中で特に問題なのが大きさにあります。その大きさのためにせっかく一生懸命考えたリノベーションでも洗面所は貧乏くさい空間になりがちです。

 

今回は洗面所のリノベーションの余話として洗濯機のお話をいたします。

 

目 次

1.洗濯機置き場が洗面所を貧乏臭くさせる

2.ドラム式でも

3.ビルトイン洗濯乾燥機の持つ意味

文責  代表 倉元孝弘

 

 

1.洗濯機置き場が洗面所を貧乏臭くさせる

日本の分譲マンションや建売住宅の洗面所には必ず「防水パン」と呼ばれるものが設置されています。この「防水パン」の上に洗濯乾燥機を設置するようになっています。かつて、日本では洗濯乾燥機はほとんど流通していませんでした。理由は、縦型の洗濯機が中心であったことと、乾燥機は「十分な乾燥が期待できない」との偏見から洗濯機と乾燥機は分割され洗濯乾燥機の一体型の供給は増えることはありませんでした。

 

近年はドラム型が主流になり洗濯乾燥機として一体型が増えてきています。しかし、洗濯乾燥機の設計思想は縦型のままです。この設計思想が洗面所を貧乏くさい空間にしている理由になっています。

 

その設計思想とは次のようなことになります。基本的に日本の洗濯乾燥機は、排水に関して自然排水になっています。これは重力で排水することになっているということです。この自然排水の「防水パン」が標準のため、防水パンの使える縦型の設計になっていると思われます。

 

AEGなどの海外メーカーの洗濯乾燥機は自然排水でなく、ポンプでの排水になっています。自然排水とポンプ排水の違いは、自然排水はでは排水管が床下にあり、ポンプ排水では横の排水管になるのかという違いが出てきます。

 

既存の日本製の洗濯乾燥機をやめて海外メーカーの洗濯乾燥機を使うためには、この横からの排水管が必要になるために配管の工事が必要になります。洗濯乾燥機の器具代とは別に排水管工事が必要になります。その結果高額なものになります。

 

しかし、日本のメーカーのように自然排水で防水パン対応型にすれば、洗濯乾燥機は設置すればすぐに使えるようになります。そのため、日本ではこのドラム型の洗濯乾燥機は「防水パン」対応型になっています。

 

この「防水パン」は縦型にも対応するするため、結果防水パンの上部は棚が設置されるようになり、貧乏くさい空間になっています。

 

 

 

写真はCAWCAMOのサイトで見かけた写真ですが、せっかくおしゃれな洗面台を設置しても、「防水パン」の上部の棚や洗面台とサイズが違うため、貧乏くさい空間になっています。

 

2.ドラム式でも

日本のドラム式の洗濯乾燥機の問題点を指摘しました。それ以外にも日本製の洗濯乾燥機は問題上がります。

 

今度は、設計思想の問題です。それは、「デザイン」よりも「使い勝手」が優先されるようになっています。「使い勝手」とは主婦の作業時の姿勢を意識したことになります。

 

洗濯物の出し入れの時に腰に負担がかからないようにするため、ドラムの扉は高めになり、しかも斜めになっています。このことから洗濯乾燥機のサイズは大きくなっています。

 

 

パナソニックのショールームの写真ですが、デザイン的には問題のない洗濯乾燥機ですが、如何せん際ぞが大きため洗面台に高さを合わせることができないので、苦肉の策でカウンターをつけることでなんとかデザイン的に納めようとしています。

 

3.ビルトイン洗濯乾燥機の持つ意味

私たちは、あえて海外製の洗濯乾燥機を使っています。

 

 

どうですか?切れなスッキリした空間になっていると思いませんか?狭い空間ですが、海外製の洗濯乾燥機を使いことで広くてスッキリした空間を作ることが出します。

 

 

洗面所の番外編として洗濯乾燥機のお話をしてきましたが、今回で洗面所に関するお話は最後にいたします。

 

マンションは決まったが、あるいは買う方向になっているけど、希望のリノベーションの提案がないとお悩みの方は一度ご相談ください。まずはお考えを伺うことでお悩みの本質を見つけ、最適な解を探すお手伝いをいたします。私たちには色々なアイディア持ったプロがいますので。

 

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今日のところはここまでで、次回をお楽しみに。

 

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