無垢材もいろいろ
はじめに
中古マンションを購入してリノベーションしたい方には、無垢材を使いたいと思われている方は多いのでは思います。しかし、パナソニックやリクシルなどの建材を使っているような大手不動産会社系のリノベ業者などは無垢材を使う事には反対しがちです。
皆様が「責任を持つ」と言ってもなかなか使う事に承諾してくれません。
私たちは原則無垢材しか使いません。無垢材の良さを知っていて、何が問題なのかも知っているから使えます。
そこで、今回は無垢材に関してのお話を進めていきます。
無垢材といってもいろんな木材がある
パナソニックやリクシルなどの建材を使うようなリノベ業者などは、無垢材の使用を嫌がります。理由は大きく分けて3つあります。
一つ目は、無垢材は「暴れる」や「割れる」という事でクレームが発生しやすいので使いたくないという事です。
二つ目は、建材として無垢材は個性があるために施工が面倒であるので工期が読みにくいので使いたくないという事です。
最後が、無垢材は実質的にパナソニックなどは扱っていないため、業者サイドの利益が読みにくので売りたくないという理由です。
このような業者サイドとして否定的な要因が多いため、なかなか皆様が使いたくとも無垢材は使えないのが現状です。
さてそんな無垢材に関してですが、無垢材といってもいろいろあります。大きく分けて2種類に分類できます。針葉樹系と広葉樹系の分け方もありますが、わかりやすいのが「堅い木」か「柔らかい木」かの分類になります。
なぜこのような分類を使うかは後ほど説明いたいます。
「堅い木」の代表例がオークやウォールナッとです。これらの木は木目が細かくなっています。木目が細かいために空気層が少ないため堅い木になります。
堅い木のトップクラスのものには「セランガンバツ」というものがあります。これはあまりにも密度が高いために水に入れると沈みます。水に沈む特性からわかるように水が浸透しにくいために外装材として使われています。
柔らかい木の代表的なのは杉になります。日本中どこでも見かける木です。杉は柔らかいという事ですので空気層が多い事になります。そのため、杉は表面に加工をしないと水が染み込みやすとの考えがあります。
実はこの水が染み込みやすい特性から、杉は傷がついた時に、お湯をかけると水が染み込んで復元するという特性があります。
さて、こんな無垢材ですが、私はなぜ「堅い木」か「柔らかい木」の分類をするのかは、この分類は「腰」に対する影響を説明するためです。柔らかい木に立つとわかるのですが腰に対する負担をほとんど感じません。堅い木ですと歩くとやはり衝撃を受けますので、腰に負担がかかります。しかし、柔らかい木ですと腰への衝撃が少ないために腰の負担は軽くなります。
腰の悪い方にはやはり、柔らかい木を勧めています。
無垢にこだわるには
私たちは無垢にこだわります。理由は、やはり動物的で健康に良いとういう事にあります。無垢材は堅い木であっても空気層があります。この空気層のおかげで、湿度や不純物などを吸い込むような効果が発生します。
また、建材としてホルムアルデヒドやアセトアルデヒドなどの化学物質を含んでいません。そのため、アレルギーなどの症状の改善効果が発生します。私は、小学校4年の時からアレルギー性鼻炎の症状があったのですが、無垢材の空間で生活するようになってアレルギー症状の発症は無くなりました。
そんな優れた建材なぜか大手不動産会社の人たちなどは決して利用しません。
オフィスでも使っています
私たちが杉の無垢材を使い始めたきっかけは住宅ではありません。現在管理しているコンフォール参宮橋というビルの入居率改善のために使い始めたのが始まりまです。
オフィスとして立地条件のよくない参宮橋で入居率を上げるためには、入居時のイニシャルコストを下げることが重要だと考えました。そこで劣化しない素材を探す事にしました。そんな中、無垢材だと傷がついていたんでも「味になる」という事で原状回復費などの費用が不要になるとの考えで採用しました。
私自身が、無垢材の空間で仕事を行っていると「空気感の良さ」に感動しました。そして、気がついたらアレルギー症状を発症しなくなってました。加えて、何年も悩んでいた腰痛からも解放される事に気がつきました。
これは「人に優しい空間」なんだと考えて無垢材の住宅開発を行うようになったのです。
味がでるのが無垢材の良さ
無垢材の良さは、やはり時間の経過とともに味が出てくる事にあります。最初は少しの傷も気になります。しかし、慣れてくるとその傷も気にならなくなります。そして、時間が流れていく中でその傷が味と変わっていきました。
パナソニックなどの建材では決して味にはなりません。劣化という現象になってあらわれます。あるいは、表面のコーティングが紫外線により焼けて剥がれて目も当てられないような感じになります。
無垢材の良さはこの味が出てくる事にあります。当選の話ですが大切に使っていきましょう。多くのハウスメーカーや不動産業者系のリノベ業者は無垢材を使うことを嫌がります。
私たちは無垢材の使い方を知っていますので、もし無垢材を使えないで悩まれているようでしたら一度ご相談ください。解決策は提案できますので。
今日のところはここまでで、次回をお楽しみに。
前回のライトに関するブログは→ライトの建築思想
家売るオンナの逆襲の解説は→家売るオンナの逆襲
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