玄関のイメージをまとめる

やはり、図面だけでは一般の方には形全体は想像できません。そこで、山本さんに理解していただくために簡単なスケッチをたまに描いたりしています。

 

今回の玄関はかなりの売り物になりますので、イメージをまとめるために簡単に描いてみました。

 

わかりにくいでしょうね・・。いまいちの絵ですが・・・・

 

床は杉の無垢材のフローリングです。基本的には無塗装で仕上げる予定です。多くの人は「大丈夫なの?」「汚れないの?」との疑問を持たれると思います。ましてや「家のプロ」と称するハウスメーカーの方々や不動産業者不思議なことに設計者も無塗装の無垢材を嫌がります。

 

いやがる理由はご心配されている通りの「汚れる」ということにあります。しかし、大丈夫です。塗装などする必要はありません。実際に私の家や事務所で実験済みです。杉は木目が粗く繊維は隙間だらけですので、実は脂の吸収力があります。人間の足の裏から出ている脂で被膜ができて十分保護効果を発揮します。1ヶ月くらい子供達が走り回ればすぐに撥水効果が出てきますのでご安心してください。

 

間取りの説明を始めます。右手の扉は主寝室への入り口になります。建具は壁いっぱいの高さにする予定です、スッキリした面を見せます。パナソニックなどの建材は規定のサイズがあるのでスッキリした建具にはなりません。

(収納の建具をみてください。この建具も天井までの高さがあればカッコいいのですが、中途半端なサイズになっているためにキレイに見えません)

 

私たちはオーダーで作る扉ですので、どんなサイズも可能です。スッキリキレイな建具になります。

 

(当社施工例。右の建具のように天井までの高さがあるのでスッキリして見えます)

 

次に正面ですがこれが今回の一つ目の売りです。腰高の窓から燦々と光が降り注ぎます。この光を楽しみましょう。明るい玄関は最高の空間になります。

 

そして二つ目の売りが右手のガラスボード。壁一面にガラスを貼り付けます。この貼り付ける作業は大変ですが・・・子供達がホワイトボードマーカーで好きなだけ落書きやお絵描きをする場所です。見た目もシャープな感じで、かつ子供達に自由な空間を与えることを目的にしています。

 

そしてこの無垢材の玄関の広間は廊下より10センチほど上げてあります。わざと段差をつけています。この段差をかっこよく見せるためにフローリングは玄関ドア側に向かって貼ります。そしてこの段差の蹴込み(段差の奥の壁)には鏡面仕上げのステンレスを貼ります。

 

(当社施工例。わかりますか?段差のところが鏡のように見えるのが?横から見るとフローリングが浮いて見えます)

 

このステンレスが鏡の役割をしますのでフローリングが浮いて見えます。玄関入ってベンチに腰掛け靴を脱ぐときにこの浮いているフローリングは「家に帰ってきた!」との思いを強くさせると思います。

 

どうですか?今回の玄関出来上がりが楽しみではないですか?

 

今まで言葉だけで語っていましたが、今回はプランを考えることを実際にご紹介してみました。

 

次回のブログは→2次元を3次元で考える

前回のブログは→リノベ業者のビジネスモデル

 

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