<あらすじ>
子供への住宅資金援助を考える父親。子供のための家を探す中で親子の間で人生、特に仕事に関する価値観の相違が露呈します。
同時に働き方改革で求められる仕事のあり方について主人公の所属する会社で現実的な問題を取り上げます。人事部と営業部の間でのずれ、支店内でのコミュニケーションの取り方、そして仕事に求めるものはなんなのかを並行して見る人に対して考えさせられます。
最後は、両親が自分たちの人生を考え直し、自分たちの夢であった事を始めるために子供たちへの資金援助をやめて違った行動に出ることを主人公は勧めます。そして子供たちには自分たちの予算内で買える郊外のリノベマンションを購入する話になるのですが・・・・・
<主 題>
毎度のように、「家を買う」のは「家を買う」ことが目的でなく、「家を買うことで何を実現するのか」が目的であると考えさせる内容です。主人公は常に、お客様に対して「買う目的」を明確にする作業を行なっていて、理想的な営業だと言えます。
普通の不動産屋は「探している条件」にあった物件を紹介します。しかし、「探している」物件と「本人の目的を実現させるために必要な物件」とは異なっていることがあります。営業は、言葉にしていない「目的」を聞き出し感じるのが大切であるということが今回のテーマになっていました。
それと、今回面白かったのは、「働き方は人それぞれではないか」ということをドラマの製作者は認めているということでした。若手の社員は「仕事に自己実現」を求めない。今の生活の延長線上の生活ができればいいと考え、そのために必要なレベルの仕事をする。かたや、熟年世代は「仕事に自己実現」を求め、仕事のためであれば家庭を犠牲にする。
この二つの対立する仕事の価値観をどちらも否定も肯定もしない。この違いがあってもいいと受け入れるようなドラマの展開はなかなか好感が持てるものでした。
<不動産業者から見ての違和感>
1)子供の住宅資金贈与の扱いについて
安倍政権は、高齢者のタンス預金を使わせるためにあのてこのてを考えています。その中の一つが住宅資金贈与です。これは、かなり複雑な税制なので安易に取り上げるのは問題があると思われます。
例えば、ドラマの中で「税理士に確認してください」とか「当社の顧問税理士を紹介します」とかのセリフを入れたほうが良い感じがしました。言われている資金の贈与はある条件下では可能なのですが、その条件の話がないと、視聴者がが何も考えずに資金贈与をするような気がします。
2)購入申し込みと営業成績
ドラマでは購入申し込みを新人営業マンがとるとそれだけで営業成績にカウントされるようになってました。基本的には契約ベースで営業成績はカウントされますので明らかに過剰演出です。ドラマでも申し込みの撤回はされていますが、申し込みはあくまでも申し込みであって契約ではありませんので。なんとなく不動産業者が悪徳ぽく見える感じしました。
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