注文住宅だから自己満足が大切なのでは

使い勝手よりはデザインにこだわるのでは

あけましておめでとうございます。

本年の皆様の理想の家を求めることの一助になればと考えてブログを書いていこうと思います。

 

さて、正月の暇な時間を使ってアメブロを読んでいたのですが色々と面白い話に出会って参考になっています。そんな中でデザインの本質を問うような話がありました。

 

ブロガーさんは、どうも予算がオーバーしそうなので設備仕様の見直しを始められているようです。いろいろとこだわりがあったのですが、建築費を下げたいとの思いまから見直しを始めたようです。見直し方法は、項目を挙げて必要性に関して分析をかけていました。

 

極めて合理的な分析手法だと思います。やはり、どの設備・建材にどの程度のお金がかかっているのかを分析することは大切なことですので。この分析の中で、ブロガーさんは一番問題と感じたのが階段の「手摺」の使用に関してでした。

 

 ←こちらから確認できます。

 

ブロガーさんは「注文住宅」のイメージを周りの人に見せつけたいとの考えから「鉄製」のスケルトンタイプを考えられていたそうです。これは実は特注品になりますので、結構な金額になります。やはりリクシルやパナソニックなどの建材は安いですから見直しに対象になるのでしょう。

 

ブロガーさんは、これだけの費用をかけて作っても「自己満足」でしかないので諦めることにしたそうです。残念なことです。特にブロガーさんは「鉄製の手摺」に憧れていたそうですから。

 

なぜ注文住宅なのですか

素朴な質問ですが「なぜ注文住宅」を建てることにしたのでしょうか?多分「自分らいしい」あるいは「個性的な」家で生活したいが目的だったと思います。誰かに見せたいや自慢したいなどのために家を建てる人もいるのは事実でしょう。

 

しかし、1番の目的は「自分らいしい空間で生活する」ことが目的だったはずです。そう考えると、「自己満足」のための「鉄製の手摺」は極めて重要なことだったと思います。

 

自己満足を求めていいのではないでしょうか?

 

三木清の「人生論ノート」

正月に読んでいた本に三木清の「人生論ノート」があります。「成功について」説明がありました。「成功と幸福とを、不成功と不幸とを同一視するようになって以来、真の幸福はなんであるかを理解し得なくなった」と書いてありました。

 

そして、幸福とは性格的なもので個人の中に存在し数字では表せない、しかし、成功は外部に存在し数字的に表すことができると定義していました。

 

昭和16年に書かれた作品ですが、考えさせられました。確かに「幸福」とは数字で表すことは不可能で、こんなことを戦前の日本が今の時代と同じように「幸福」と「成功」を直結した考えの社会であったのかなどと感じました。

 

この「成功」と「幸福」に関する解説は「注文住宅」をなぜ建てるのかを考えるのに対して最適なアドバイスをしているように感じます。三木の分析方法を用いて「なぜ注文住宅を建てるのか?」を考えてみると、「注文住宅」で自分らいしい家を建てることは、極めて個人的なものであり、数字では表すことはできないし、他と比較することができないことであることがわかります。

 

「注文住宅で家を建てる」ということは、合理的な基準では評価できないものなのです。この個人的な目的は「自己満足」であり、本質的には「幸福が実現する」ことを目的としている言えます。

 

このような「幸福」を求めることが「注文住宅」で家を建てることの本質ですし、「自己満足」を否定的にとらえずに肯定的に捉えるべきだと言えます。加えて、「幸福」は比較不能ですから友人などの評価などは気にする必要はない事だと言えます。

 

 

自分らしい住宅を求めるのであれば、何度も指摘していますが「何を求めて家を建てるのか?」という基本的なことから考え直すべきです。その上で自分らしさの実現が必要なのかを考えるべきだと言えます。

 

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