なぜか冷蔵庫のサイズはキッチンのサイズを考えていない
冷蔵庫のでっぱりはいや、ダサい!って言っているブロガーさんが
グーグルなどで、注文住宅で家を建てようとされる方や中古マンションを購入してリノベーションしようとされている方はどんなことを気にしているのかを検索してみると面白いことに気づかされます。
今回見かけたのは「冷蔵庫」のサイズに関しての書き込みでした。これは、私も自分で商品開発を始めて気になったことでした。ついつい忘れてしまったことを思い出した話です。
それは、「キッチンの標準サイズ」と「冷蔵庫のサイズ」があっていないことが原因で発生する問題です。奥行きが違うのです。そのため、キッチンでは「冷蔵庫」がキッチンのラインから飛び出すようになっています。
私たちはラインにこだわるので、冷蔵庫をどこにおさめるかは悩みのタネになっています。ただ、このサイズの問題も慣れると気にならなくなるのです。しかし、始めて家を建てる方にはとっては重要な話になります。
狭小地での注文住宅のため、ゆとりを持った間取りはできない中で、「冷蔵庫の出っ張り」が許せないようで、ハウスメーカーの営業マンと戦っているのをリアルタイムで公表されていました。
何か意味もなく応援したくなりました。
ラインを揃えることにこだわる
「冷蔵庫のライン」のラインの問題は重要だと思います。ハウスメーカーの営業の方は、「敷地の関係で冷蔵庫部分を広げることもできないので諦めてください」と言われたようです。ブロガーさんは、どうもこの説明で説得されそうな感じです。ずにこのハウスメーカーの方の説明は正しいのでしょうか?多分説明は「基本的にキッチンが狭いのでキッチンを冷蔵庫のラインに揃えると空間として狭くなります。加えてキッチンの奥に使えない空間が15センチくらいできます。こんな無駄な空間を作るのであれば冷蔵庫のラインは諦めてください」と言ったのだと思います。
かつて、ハウスメーカーの営業マンと同行営業した頃にはこう言った説明をよく聞いてますので多分当たっていると思います。もしこのような説明がなされたのであればこの説明は正しいのでしょうか?
実は正しくありません、冷蔵庫のラインを揃えずにキッチンの前に15センチの空間ができても動線上ではあまり有効な空間にはなりません。冷蔵庫が飛び出しているので脳は冷蔵庫のライン認識してこのラインを前提に行動するように指示を出しますので、実は広がった15センチはそんなに有効に認識することはできないのです。
そうなると、「冷蔵庫のライン」に揃えて15センチほどキッチンの奥に無駄な空間ができてもさほど問題にはなりません。
出窓は見かけなくなった
かつて、マンションの商品企画や建売の商品企画では「出窓」は必須アイテムでした。理由は、容積率にカウントされないので家が広く使えると考えからです。
しかし、現在あまり「出窓」を商品企画で採用するところは少なくなっています。理由は、使い勝手の悪い空間であるということです。たった15センチから30センチ窓が飛び出てもその空間は現実には使えない空間です。そのため、物置に化しているのが現状です。
出窓の窓の形は特殊なのでカーテンの設置が難しく、汚らしい空間になっています。有効だと思った空間が使えない空間になっている典型例だと思います。
この使えない空間は結局無駄な空間だとマンションデベロッパーに認識されるようになり現在では商品企画には採用されないようになっています。
数字を気にせずにデザインすることが大切
この「冷蔵庫のライン」の話は、デザインを考える本質の話と同じことなんです。それは、個性的な自分のための家を考えるのであれば、「個性」という数字では表すことができないものです。
この数字で表せない「個性」を求めるんどえあれば、15センチの空間の意味を考えることが無意味だとわかっていただけるのではないでしょうか?キッチンの先の壁を15センチふかして「冷蔵庫のライン」を揃えることが大切なことです。
ラインを揃えた空間は美しい空間になりますので、見ていて飽きないデザインになることは保証できます。
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