動線から間取りを考えるるの?

動線を考えると便利なものになりがち

注文住宅に関するブログや中古マンションのリノベーションに関するブログを読んでいて目についたのが「動線」に関してのものでした。内容は、間取りを考えるときに広さだけを考えるていると使い勝手の悪い間取り、「動線の悪い」家になりやすいとのアドバイスでした。

 

具体的には、この配置だと移動するのが面倒なので配置を変えたほうが良いとの指摘でした。具体的には配置では壁が間に入るためにぐるぐる回ることになり面倒ですとの指摘でした。しかし、この「ぐるぐる回る」ってことは決して悪いことばかりではありません。

 

例えば私たちは間取りを考えるときにお子様が小さい方の場合には「回れる空間」を必ず意識します。それは、子供は不思議なくらい「回る」っていうことが好きです。特に走り回ることが好きです。なので必ず「回れる空間」の確保をするようにします。結果回れる空間とは障害物をなくすようにしますのでスッキリしたデザイン性の高い空間になります。

 

確かに動線を意識することは大切なのですが、動線を意識しすぎるとデザイン的には問題のある空間になる傾向があるのは事実です。

無駄な空間がデザインのポイント

無駄な空間はとても大切です。マンションのエントランスホールがわかりやすい例だと思います。基本的にはあまり必要な空間だとは言えません。確かに大型マンションで受付サービスがあるようなマンションではエントランスホールは必要な空間になります。そのようなサービスがないマンションでは無駄な空間と言えます。

 

 

この無駄な空間であるはずのエントランスホールがしっかりしているマンションはなんとなく高級感があります。動線という利便性を考えるとマンションの敷地に入ると最短距離で自宅の玄関に到着することの方が良いはずです。しかし、人はエントランスという無駄な空間に価値を見出しています。

 

 

これが無駄な空間が美しさを作り出すことの事例です。そこで、例えば玄関を狭い空間にするのでなく、玄関からみんなが待つリビングへの廊下の空間が少しだけ広いだけで贅沢な感じになり、うまくデザインすることで心地よい空間を作り出すことができます。

 

生活動線的な考え間取りを考えると「廊下は短く、狭く」が基本になります。そうなるとデザイン性が低く貧祖な空間になりがちです。

Macのパッケージは美しい

Macの商品のパッケージは凝っています。本来パソコンやスマホに求めるものは機能です。パソコンであれば処理スピードが早く、故障しない商品を求めるのだと思いますし、スマホであれば通信速度や操作性を求めるのが本質だと思います。

 

しかし、Macに関しては本来パソコンやスマホに求められていないパッケージにまでお金をかけています。このパッケージ自体が美しく、きっちりと本体がしまいこまれています。パッケージはここまで必要かと思うほどの大きさですが、実はこの大きさが商品を守るための空間になっています。しかもコンパクトに付属品が収納されていて。極めて合理的な空間に商品が収まっています。

 

このパッケージを見るために機能とデザインが一体化していると感じることになります。

デザインのことを考えると結果的に動線は良くなる

デザインと機能は実はMacのパッケージのようにコインの裏表のようなもので、基本的にはデザインを意識することで機能は優れていくようになります。デザインでなく機能を優先するような考えで行うと不思議なことにデザイン性はなくなっていきます。

 

まずは、動線を考えるのではなく、「どういった生活を送りたいのか?」を考えた上でそれに必要な空間とは何かを考えてデザインすると結果的に機能性のある空間に仕上がるようなっています。

 

                                      

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