洗面はゴチャゴチャしスッキリした空間にデザインしにくい
洗面はどうしても脱衣所を兼ねるために綺麗になりにくい
日本の洗面所のほとんどが、洗面所と脱衣所が同じ場所になってます。そのために洗濯物と浴室用のものなどがあるためにどうしても「ゴチャゴチャ」した空間になりやすい傾向にあります。洗面所には洗濯機置き場となっています。日本では縦型の洗濯機を想定しているために縦型の洗濯機を置くために「防水パン」が必要になります。この「防水パン」が広い空間を占拠しているためにデザインしにくい空間になっています。
ミーレやワールプールなどのの洗濯乾燥機は構造上「防水パン」が不要です。しかもコンパクトなデザインなので壁の中などにビルトインが可能です。スッキリした空間の演出は可能なのです。下の写真はMAYTAGの洗濯乾燥機を洗面台にビルトインした洗面台です。
しかし、日本のハウスメーカーやリノベーション業者は大手住宅設備メーカーの代理店的な営業を行なっています。彼らは、設備に関しては提携している設備メーカーの商品を使うことが求められています。そのため、プランの打ち合わせの時に海外製の洗濯乾燥機を使ったような提案ができないのです。結果こう言ったスッキリした洗面所の提案はできない傾向にあります。
パナソニックも頑張ってスッキリした洗面台を提案
企画商品の販売を前提としたパナソニックもこんなスッキリした洗面台の提案をしています。この展示の優れているのはあえて狭い空間に洗面台を組み込んだことにあります。本来洗面台を強調するのであれば広い空間でわかりやすく展示する方法を選びます。
しかし、担当者はあえて狭い空間を使っての展示を選んでいます。余分なものがなくとも成立するデザインであることを示したかったためだと考えられます。現実にスッキリしていて、特に洗面ボールがなんとも浮いているような錯覚を与えているのはおもしいろいデザインだと思います。
鏡はシンプルに三面にしないでコンパクトでスッキリとしています。また、洗面の周りに小物を配置していないのでで洗面台が強調されていて。住宅設備を売る会社がここまでシンプルに設備をつけない提案をするのは現場としては勇気がいるものだったと思います。
もっとシンプルな洗面台にしたい
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