照明器具のデザインを考える。
こんなに多くの照明器具からどうやって選ぶの?
注文住宅のプランの打ち合わせで結構困るのが「この中から選んでください」と言われて分厚いカタログを渡された時で、選べと言われても選べないです多すぎて。選べないとはどういうことかというとあまりにも選択肢多いから何がいいのか分からない状態になることです。
その中でまず悩むのが照明器具です。電気設備メーカー各社は分厚いカタログを用意しています。その中から各部屋にあった照明器具を選ぶと言う事はかなり大変なことです。
選ぶことが難しいと言っているのはどう言ったことなんでしょうか。それは照明器具の機能が複雑であるからです。照明器具には「デザイン」と「明るさという機能」この2つを選ぶと言うことが求められているからです。
そもそもが、プランの打ち合わせは平面図で行っています。平面図を3次元の空間に置き換えて想像することは素人の方には不可能です。そんな3次元の空間を理解するのに難しい平面図を見ながら立体的な照明器具をイメージする。
形を選ぶだけでも大変なのにこれに明るさが加わるから大変です。しかも現在は照明器具といいますかLED電球の性能が上がったために洗濯がより一層難しくなっています。かつて電球は電球色と昼光色の大きく2色に分かれていました。現在は細かく色温度で細かく色温度の設定がされているために選択肢が増えています。
照明器具は形を選ぶと同時に明るさ色温度の選択というものも加わってきます。しかも壁がクロス貼りなのか、塗装なのか、左官仕上げなのかによって大きく光の色が変わるため想像するのが大変になってきます。
写真ではわかりずらいかもしれませんが、柱のところには色温度を含めて照明の明るさやなどを変えてどう言った風に見えるのかを感じさせてくれるようになっています。Panasonicの汐留のショールームにあります。これはありがたいですね。カタログの写真だけでは実際の色合いどのように見えるのかなどが体験できます。
この施設利用することによって光のイメージというものが現実にわかりやすくなるものだといえます。
通常はこう言った感じで展示してあります。
これだけいろんな照明器具があって、しかも色温度が異なっている状態だと現実に家に取り付けたらどんなイメージになるのかはわからないと思います。やはり、計画されている部屋での色合いがどうなのかを想像できるような展示でないと照明器具の選択は難しいことになります。
いっそのこと見える照明器具をなくす
照明器具があるが故に悩まなければいけないと考えると、いっそのこと照明器具をなくすと言う発想が出てきます。あるいは、中古マンションのリノベーションを考えているのであれば、天井を高く見せるためにも照明器具をつけない工法は魅力があると思います。
照明器具を外すと言う考え方は二通り手法があります。一つ目はダウンライトにすること、もう一つは間接照明にすること。
まず一つ目のダウンライトを採用すると、照明器具が飛び出さない形になります。スッキリした天井にはなります。しかし、ダウンライトを使う場合には2つ問題があります。一つ目はダウンライトの器具が入るだけの奥行き(懐と言います)が天井裏に必要になります。そのためダウンライトが設置できる場所と設置できる場所があると言うことになります。
もう一つのダウンライトの問題点は光が広角に広がるということです。そのため、例えばSpotlightのように一定方向に照らしたいと言う場合にはダウンライトでは難しいということです。
次に天井から照明を隠す方法は間接照明の採用です間接照明の場合には照明器具を壁の中や針梁の中に隠すことになります。間接照明は、電球で天井を照らしてその天井から光が降り注ぐような感じにします。
かつてはLEDは電球型のものしかなかったので間接照明は作りづらいところがありました。現在はLEDも直管型の緩急がができているため、細長くすることができるようになり間接照明を利用しやすくなっています。
この間接照明の光も気持ちいいものです。日本の建物はどうしても天井が低いと言う特徴があります。そのため天井に照明器具が出てくると視覚的に狭く感じると空間が狭く感じると言う傾向があります。
そのため天井からシャンデリアよろしく照明器具を吊り下げると言うことがあまりお勧め流できるものできません。間接照明を使用することによって天井にものがなくなりますので、フラットになりその結果すっきりした空間となること広く感じるようになります。また直線が強調される形になるため遠近法が働き空間が広く見えると言う錯覚をひき起こします。デザインを考えるのであれば間接照明を採用するのも1つの手だと思います。
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