理想の生活を送りたいと考えリノベーションをしたいと考えられている方は多いのではないでしょうか。やはり、ビッグデータの話ではないのですが、マンションデベロッパーは市場に供給されているマンションの企画から新規供給の企画を感がるようになっています。そのため、個々の人たちのニーズにあったマンションは供給されません。

 

自分らしい生活を考えている方にとっては、そんな規格品的なマンションでの生活には満足できない。そこでリノベーションを考えるものだと思います。

 

例えば、「自然素材・・・木に囲まれた空間で生活したい」との想いから無垢材を使ったリノベーションをしたい。しかし、「無垢材のはずなのに提案してもらった建材は木のぬくもりを感じられないなぜ?」との思いを持たれる方もおられるのではないですか?

 

結論から申し上げると、営業や設計者そして施工の方々全てが木のことを知らないために起こっていることです。木のことを知っている人は木の温もりを維持したまま使いこなすことができます。

 

無垢材って必ず割れるのですか? 

「無垢材を使いたい」とリノベーション業者に話すと「無垢材は大変ですよ、止めたほうがいいですよ」と必ずと言っていいほど言われます。それは、無垢材が割れたり、反ったりして狂いが生じて生活しずらくなるということがあるからですが。ある意味正しいのですが、必ずしも正しいとは言えません。

 

 

写真は法隆寺の本堂です。無垢材しか使ってないのですがどうでしょうか?変ですよね?1000年以上も持っています。しかも、この廻廊の柱は何箇所も傷ついたと思われる箇所は木を継いで補修がされています。かなり便利な建材なはずです。なのになぜ使えないと言っているのでしょうか?

 

木は使えないのではなく、クレーム回避で使わないのでは?

「なぜ木を使わないのか」は実は、木が使えないのではなく、「使わない」というのが答えだと思います。木はどういった変化するかがわからないのでクレームを恐れてリノベーション業者は使うことを避けているのです。

 

現実に梅雨時や冬の乾燥した時期には木は膨張や収縮のために繊維が切れることで「ばっき〜」と言った音を立てることがあります。確かに湿度によって木が動くことは事実です。だからと言って使えない建材ではありません。木がこの膨張や収縮を繰り返すということの本質は何かと言うと「木が湿度調整をしてくれている」ことを示しています。

 

そうなんです、無垢材を使うと室内空間は湿度調整が効いて過ごしやすい空間になります。通常のDAIKENなどのフローリングはプラスティックのために水分を吸収しません。そのため湿度調整が効かないために梅雨時や夏場はエアコンをフル稼働させるようになります。エアコンは室内を強制的に乾燥させるために人にも家にも悪い環境になります。

 

 

本当は環境にも人にも優しい無垢材をリノベーション業者は使わない傾向にあります。仮に使うとしても「割れたりするのを防止する」ためにということでウレタン塗装を行い本来持っている木の良さを殺すようなことをします。

 

無垢材を使いたい方は、「木の温もりを感じたい」や「自然素材に囲まれたい」など木の良さを感じたいを思っているものです。しかし、提案される塗装では木の良さがなくなってしまします。

 

どうやって無垢材を使えばいいの 

実は壁や天井の素材を変えれば無垢材は暴れません。「えっ」と思われるかもしれません。実は無垢材が暴れる理由は無垢材だけで湿度調整する環境にあるために発生する事象なんです。法隆寺などの木材はほとんど割れていません。それは、壁や天井も呼吸する素材なので湿度調整は床の無垢材だけで行わないために暴れにくいのです。

 

通常の住宅では、床に無垢材を使っていても壁や天井はビニールクロスのため湿度調整ができないので床の無垢材のみで湿度調整するため過度の負担がかかり結果暴れることになります。

 

壁や天井を自然素材の仕上げにすると無垢材が暴れることはほとんどありません。私たちが使っているシェルペイントは帆立貝の殻が含まれている水性塗料。帆立貝の殻は多孔質なので水分を吸収します。そのため壁天井をシェルペイントで仕上げると無垢材が暴れることはほとんどありません。

 

そう使い方です。

 

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