リノベーション で一番夢を持って語りたいのはキッチンではないでしょうか?マンションにおいてキッチンは流行を追っかけています。そのため時期的に全てのものが「右にならえ」で同じものばかりに。多分10年周期ぐらいで変更されています。
しかもそのキッチンに関して「形状的な流行」が全てとなっています。クローズ・ド・キッチンの時代は全てが、カウンター・キッチンの時代は全てが、そして今の時代はオープン・キッチンが主流になっています。
キッチンの流行を語るときには「形状」が全てで「機能」に関して語られることはありません。あるとすれば「浄水器」や「ディスポーザー」などの「設備」に関してでこれも本当の意味で「機能」とはいえません。
リノベーションを考えるとき、特にキッチンに関する「機能」に対して不満があり、理想を求める方にとって「キッチンの機能」は当然極めて重要なことになります。
しかし、リノベーション業者さんと打ち合わせをするとLIXILやPANASONICのショールームに行くことばかりを勧めます。「新しいいいキッチンがありますから一回見に行きましょう」と。お客様が求めているのは現存するキッチンでなく、自分の中にある「理想のキッチン」の具現化であるのですが・・・わかってもらえません。
なぜこんなことが起こるのでしょうか?理由は二つあります。
一つ目は、建築設計という業界が抱える構造上の問題です。基本的に設計は大まかに3つに分かれます。「意匠設計」と「設備設計」と「構造設計」です。「意匠設計」とはデザインに関する設計をすること。あとは読んで字の如し。
そこでキッチンの設計はどこに区分されるか?なのですが微妙です。ただ多くの設計は「設備設計」に区分されます。このことが「オーダー・キッチン」の作成のハードルになっています。
リノベーションや戸建ての設計を依頼する場合に「建築士」の方の属性の多くは「意匠設計」に区分されます。そうなんです、彼らはキッチンのデザインをしたことがないのです。
キッチンは水漏れ等の被害の発生の問題。キッチンの引き出しなどは使用頻度が高いために劣化が起こりやすいという問題があります。この二つの問題から、設計したことのないキッチンをデザインするのは極めてリスクが高いので彼らはLIXILやPANASONICのシステムキッチンを進めるのです。
二つ目は、経験がないので見積もれない。一つ目の理由からほとんどオーダー・キッチンの製作をしていないのでコストが読めず、見積もりを提示することが難しいのです。当然のことですがなので、リノベーション業者はお客様の要望が組み入れやすいLIXILやPANASONICのシステムキッチンを勧めることになります。
加えてLIXILやPANASONICなどのメーカーの設備をつけると仕入れがやすいために利益が読みやすいというメリットがリノベーション業者サイドにはありますので。
でも皆さんがお求めなのは自分の考える自分のためのキッチンですよね?私たちはキッチンのデザイン可能なデザイナーがメンバーにいますので皆様のお望みのキッチンを可能な範囲でデザイン可能です。ご相談ください。
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