こんにちは
アリステッラです
我が家の２年生の長男は
とことん心の声に従う人
先日、長女が腹痛により学校を休むことを知ると
自分も休むと言い出す。
言い出すと利かないからめんどくさい
私は、
何としても、どーしても学校に行かせたかった。
それは、、、
海の見える場所で
舟盛りを食べに連れて行ってもらう予定だったから、、
娘は、寝ていれば治りそうな感じだったので
予定は変更せず預けていくことになっていた。
なのに私の予定を知らない息子
本能で悟っているのか、
私の邪魔をし、一歩も譲らない
集団登校時刻はとうにすぎている。
しびれを切らして旦那に車を出してもらうことにし、
車にどうにか乗せ学校まで連れていくも、
今度は車から降りない、、、
そんな押し問答を校門から見ていた校長先生が
説得に来てくれた。
今日は息子のお友達でお引越しのため
登校が最後のお友達がいるから、
その子のために来て！！と説得されて
何とか、校門をくぐることができた。
すると連絡を受けた担任の先生が出てくる。
イヤイヤではあるが、教室の前まで辿りついた。
タイミングを伺い息子が氣を取られているすきに雲隠れしようと
そそくさと退場しようとしていたが、
先生にと止めれてしまった、、、
じ時間がぁ〜
ふ舟盛りがぁ〜
焦るこころをグッと抑え
先生の言われた通りに待っていた。
そんな母の気持ちをよそに息子は粘る。
先生の説得や、お友達が誘ってくれても
心が揺れない
先生も引かない、息子も引かない、
結局先生と３人で１時間も話すことに、、
ここまで来たら、
流石に私も出かけることを諦めました
こじれせた感満載
私も流石にしびれを切らし
２択で息子に迫る。
胸に手を当てさせ心の声に従って
決めていいよ！と伝えると、
息子は帰ることを決めたのでした。
ですよね〜
先生からも彼の心の声を尊重していただき、
息子とまたトボトボ帰ってきたのでした。
頑なに言わなかった理由について
聞いてみたら
やっぱり彼に理由はなく
今日は休みたい！
と思っちゃったんだよね。と
実にシンプル。
これまでの息子の様子は
頑固でわがままだけに
思われるかもしれないけれど、
ここまでくるとお手上げ状態で、逆に
自分の心に忠実でブレることのない姿に
すごいやつだ！！！とさえ感じた。
とことん自分の心で生きる息子よ、
まだまだ、この世界では自分の心に従うことで
誤解を受けたり、壁を感じることがあるかもれないけど
うまくバランスをとりながら心の声を大事に
育ってくれたらうれしいよ
でも、母の本心は、
舟盛り食べたかったのよ！！！
帰宅してエネルギーの消耗が激しい私と息子。
二人揃って寝落ちしていました。
一足お先に目覚めた私は、ぼんやりと
この現象を作り出した原因を考え始めたのでした。
そして、
氣づいたんです。
たくさんのが罪悪感があることに、、、
まずは、子供達に内緒で舟盛り食べに行くこと
平日から贅沢してしまう罪悪感
舟盛り食べるために腹痛の娘を預ける罪悪感
息子の言動に余裕が持てず、
ただ強引に行かせることだけを考えていた罪悪感
楽しみにしていた気持ちとは裏腹に
罪悪感のてんこ盛り！！！
これじゃ物事もうまく進まなくて
当たり前ですよね。
そして、罪悪感ベースで行ったって
心から楽しめるわけがない。
自分の思考と固定概念で
勝手に罪悪感を作り出してしまっていた私。
でも、そこに罪悪感は必要ないんです。
その最高な心踊る気持ちを
味わって、
磯香る新鮮な舟盛りを
味わって、
最高！！幸せー！！ありがとう！！
って思えたら
その最高な波動を持ち帰って、
家族に色々な形でお返しできたら、
私も幸せ
家族も幸せ
みんなでハッピー
きっと幸せの連鎖が起こっていたに違いない
だから次にチャンスがあったら
罪悪感を持ったずにその気持ちは、
感謝に変えようと
心に誓ったのでした
私は自分が幸せになる許可をします。
私は自分が幸せになるために努力をします。
愛と感謝を込めて
アリステッラ