洋服のパターンを作成する為の、パターンのイロハを細かく教えてくれる少し専門的な本が欲しいなと思ってずっと探してました。
今日本屋でやっと見つけました！
こんな本が欲しかったのでした。しかも親切なことにパターン付きとは！
お値段は¥1667+税なり。
編み物でもなんでも元になるのは作る対象の実物大型の型となる物が無いと難しい。
編み物は型紙を起こして、自分の編んだゲージをマス目にして、そこから出来るだけ原型に近いようにカーブの所は増し目したり減らし目したりして調整。
服をマス目で表現するような雰囲気です。
かぎ針編みの場合は、模様に合わせてカーブを美しく出すための編み図の本なるものもあるそうで……。
なかなか奥が深いなと思いました。
とりあえず自分の原型を製作して、自分サイズでニットや服など色々制作するのにチャレンジです。
原型が作れれば、スタイルブック(洋服を作るためのデザインと型紙製図の仕方の載った本)を使ってちょっと凝った服も作れそうです。
編み物は袖ぐりのカーブ、袖山のカーブが特に難しくて、今まで単純な形のストレートで編める作品ばかり編んでました。
原型を作ったら、もっと立体で複雑な物を作ってみたいなと思ってます。
これが克服できればかなり作品の幅が広がりますし、家族の服も作れそうです。
夫には今は修行中。腕が上がるまで50枚編まないとと言ってます。（笑）
とりあえず数こなして、腕を上げようかなと……。
昔、自分サイズの型を作ってゲージを作るのが分からなくてマフラーしか編めなかった私でした。
編み物は苦手で向いてないと言うのが口癖。憧れは好きな色の毛糸でオシャレな手編みのニットを作れる人だったのですが、私には無理だと諦めてました。
あれから何気なく編み物を始めて、今まで何とか単純なデザインですが7枚完成させることが出来ました。やれば出来るものだと、何かそんな自分に驚いているような不思議な気持ちです。
もっと腕前が上がったら、高価な毛糸で素敵なニットを編んでみたいなと思ってます。勿論、服も色々作りたいです。
やってみたら面白い！また一つ世界が広がりました。（笑）
凝り出すと止まらなくなる私。本が増えていく……。（笑）
