今日はお天気も今一つ、大寒波が襲来と天気予報も出ているので、ちょこっとだけ海の偵察に出掛けてきました。
行った場所はいすみ市の岩舟地蔵尊です。
大和の国飛鳥の里春日の宮に安置されていた本尊と75柱の霊神を、時の中納言の命で1275年建治元年東国辺土遊航。その途中台風に遭い当時の小千谷村 釣師に漂着、一漁夫の助けで上陸する事が出来だそうで、朝になると船は大きな岩の船と化して海上に浮かび、同時に尊体を安置する為の霊岩も出現したと言う言い伝えも残ったいるそうです。
その事からこの場所に堂宇を建立、小千谷村も「岩舟村」と呼ばれるようになったそうです。
岩舟地蔵尊は、海上安全、五穀豊穣、諸願成就のご利益のある神様だそうです。
案内板
御本堂下に祀られてました
階段上がご本堂
ご本堂脇には六地蔵が……。
ご本堂
扉は閉まってますが、お賽銭をいれるための小さな穴が開いていて、中は照明もついていて穴から拝観できます。
扉の穴からご本尊を拝観。厨子の扉は閉まってました。
神秘的な雰囲気の小さな岩山
遠くに見えるのは釣師海岸
狭いトンネルを通って釣師海岸に出ることが出来ますが、このトンネルは崩落の危険があり現在は通行禁止です。バリケードされてます。
遠くに見えるのは岩舟漁港
地蔵尊から見下ろした景色。
今日はちょっと波が荒れてます。
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