その名の通り、関東大震災の犠牲者への鎮魂、慰霊を込め、また世界平和を祈願して建立されたものだそうです。
◎震災観音堂について
(山号)補陀洛山
(宗派)曹洞宗
(本尊/観音堂 )聖観世音菩薩〔脇佛/阿難尊者・丈六観世音菩薩〕
(本尊/地蔵堂)地蔵菩薩
(歴史)
大正12年9月12日に起きた関東大震災の犠牲者の鎮魂、慰霊と世界平和祈願のために建立されたもので、里見家の菩提寺でもある「慈恩院」の別院でもあります。
観音堂の前身は明治時代 館山中央公園側にあった説法・教化の為の道場「禅道会館」で、その後「善導会館」→「観音堂」と改称されて観音堂が開山されたそうです。
大正時代に鉄道開通と前後して、館山駅前(当時は安房北条駅)に移転。昭和に入ってから今の場所に移転されたそうです。
御朱印
震災観音堂
脇沸の丈六観世音菩薩は高さ5mだそうで、そんな大きな像がこの中に納められているのが信じられない気持ちです。開帳して欲しかった。見えないっ!
住職さん不在のお寺です。御朱印はこちらで頂きます。
震災地蔵堂
震災地蔵堂の横に古そうな石仏が……。
震災の時に流されたもの?と思い、慈恩院さんの人に聞いてみましたが、違うようです。どんな由緒があるのか気になります。
管理されている慈恩院さんです。
大雑把ですみません。
ブログ編集途中の在庫がかなり貯まってきましたが、少しずつ調べて詳細も書き足しアップし直したいと思います。
きちんと説明を加えたら、サイトマップ(目次)にて更新のお知らせを書きます。
更新亀ですが、
頑張ります。