御朱印巡り初心者☆また一つ勉強になったこと~安房三十四観音寺巡り | Mrs.風来坊の足あと手帖

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千葉県を中心に、休日散策の記録を書いてます。
最近は御朱印収集に目覚め、神社仏閣巡りにもはまってます。

散策以外にモノ作りや日々の呟き事等も書いてます。
よろしくお願いします。

本日安房三十四観音寺札所巡りにいってきました。今回は、第2番札所『新御堂(にいみどう)』から巡ります。
新御堂は、普段は住職不在で無人で、ご開帳の期間しか居ないそうです。ですので、お寺に行っても御朱印は頂けません。
前回ご開帳は平成26年の3/10~4/10の1ヶ月間。しかもいつもいるとは限らず事前に要電話連絡です。
そして次回のご開帳は東京オリンピックの翌年だそうです。(長いですね~)
ご開帳と言えば、60年に一度とか12年に一度の所もあるそうです。気が遠くなりそうです。それだけ貴重で凄いことなのですね。
お話は戻りますが、住職不在のお寺もしっかり御朱印を頂けます。
私も知りませんでしたが、今回教えて頂きまた一つ知識が増えお勉強になりました。

ネットで調べ、第2番札所の新御堂の御朱印は、第1番札所『那古寺(なごじ)』で頂ける事が分かり、那古寺に行きました。
いそいそと御朱印帳を出したら納経所の事務の方から『これ、板東三十三の御朱印ですよ!』と言われ、唖然呆然。
那古寺は『安房三十四観音寺巡り(第1番)』『板東三十三観音寺巡り(第33番)』『関東八十八箇所霊場(第56番)』兼任なんですね。
きちんと何の霊場巡りかを言わないと間違われます。←私が前回なにも言わないで御朱印帳を出したのがいけないんです。涙
そして更に、安房三十四観音寺巡りの場合は住職不在のお寺の御朱印を他のお寺やお寺のご近所の方が預かっていてそれをファイルしていく方法なのでこれが必要ですと、専用のクリアファイル式の御朱印帳を見せて貰いました。
那古寺で購入できるとのことで、早速購入しました。代金は¥1000なり。

↓間違って貰ってしまった御朱印。板東三十三観音寺巡り。
これは板東も巡りなさいって事かなと、板東も巡ろうと決心しました。(笑)


↓安房三十四観音寺巡り専用のクリアファイル式の御朱印帳


ついでに住職ご不在のお寺が多く、連絡先が書いてあるのでとおすすめされて、本も買いました。1500円なり。


安房三十四観音寺巡り専用の御朱印帳の中はこうなってます。
書いていただけるお寺さんは、この中の用紙に(お寺の番号と歌が書かれた厚手の半紙)書いて貰います。
不在で事前に書いてある用紙を貰う場合は差し替えとなり、白紙の用紙を返します。


本日頂いた御朱印

1番札所『那古寺』やっぱり板東と微妙に違う。(笑)


第2番札所『新御堂』那古寺で頂きます。


第3番札所『崖観音』


第4番札所『真勝寺』
お堂の中に御朱印が置かれているので、御朱印代300円をお賽銭箱に入れて自分で差し替えます。白紙は所定の所に置いていきます。


第5番札所『興禅寺』
ご本堂に御朱印を預かっている方のお宅の場所が書かれた張り紙がしてあります。そのお宅を訪ねて御朱印を頂きます。檀家さんなのかも知れませんが一般のお宅(ご近所)でした。


第22番札所『勧修院』那古寺で頂きます


第23番札所『宝珠院』崖観音で頂きます。



おまけ
招き猫の御朱印帳入れ袋を作りました!


中の裏地は和柄『麻の葉』模様です!