勝浦 鵜原海岸・船戸散策 | Mrs.風来坊の足あと手帖

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千葉県を中心に、休日散策の記録を書いてます。
最近は御朱印収集に目覚め、神社仏閣巡りにもはまってます。

散策以外にモノ作りや日々の呟き事等も書いてます。
よろしくお願いします。

今日も鵜原へウォーキング。
いつもは理想郷へウォーキングがお決まりのコースなのですが、ふと理想郷と反対方面を見たら形のよい岩山とトンネルらしきものが見えます。
その先はどうなっているのだろう…。ついつい好奇心がわいてきました。
と、言うことで、今回は理想郷と別方向の海岸を散策です。


鵜原海岸



あの岩肌に開けられたトンネルが気になります。
崩落したのでしょうか?木材で何重にもパリケードされているみたいです。



ちょっと近づくのは危険そうなので、遠くから観察。どこへ続いているトンネルだったのでしょうか…。
左側の小さな穴?!トンネル?!も気になります。
海の近くの岩肌の穴や洞窟には、海の神様が祀られていたり、鳥居が立てらてて祠に神様が祀られていることが多いので、もしかしたらそういうものなのかもしれないと思いました。



もうこの先は行き止まりだと思ったら、山から自転車に乗ったおじいさんが現れました。『エエッ!何処からやって来たの?』不思議に思いどんどん進んでいくと、洞窟のようなトンネルに扉のついた物がありました。
気になって仕方ありません。



ちょこっと入り口近辺だけおじゃまさせていただきました。



振り返ってみるとこんな穴でした。
いつ崩れてもおかしくないような、ちょっと怖いトンネルです。



そこから手彫りの階段が続いていて、たどり着いたのは小さな漁港でした。





遠くには岩をくり貫いた生け簀も見えます。
船戸と言う所だそうです。
漁の時だけ扉が開いていて、漁の無い日は閉まっているそうです。
隔絶された小さな漁港でした。