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じゃじゃ~~~んっ！
今回は、大邱:テグに
やってきました~~~！
大邱って観光スポットが多くて有名ですよね！
その中でも、私は漢方に、
関心が多く大邱にある
大邱薬令市韓医薬博物館
に行ってきました〜！
ちなみに、大邱は地形的にも
漢方の採取に適しており
良質の漢方が採取できたみたいで
3大薬令市に指定されてます！
ちなみに、全州、原州、大邱みたい！
薬令市は、その年により若干
位置を調節してたみたいです！
さっ、
さっそく、すごいしっかりした門が！
立派な門の下には、
漢方をすっている4人の石像が！
薬研といって薬剤を粉末にしたり
汁状にするための器具で、算盤の玉の
ようなものを前後に転がして使用します
韓国の昔の建築物って
日本と違ってかなりカラフルですよね！
緑がベースで赤などなど
すごい派手ですっ！
そして、町の所々には、
약령시薬令市の文字が書いた門が！
教会の横にある、
大邱薬令市韓医薬博物館
ところで、みなさん漢方は
お好きですか？？
臭いが強い、臭い、苦い、老人などの
イメージが多いと思いますが、
私結構飲んだりしますし
薬剤師として漢方にすごく興味が
あるのでかなーーりワクワクしてました！
特に、中国や韓国では漢方好きが
多く治療薬日常生活から
漢方食べてるんですよね
入ると壁画がまたかわいい
入り口には、
漢方を煎じて飲むポットと
薬をする時や混合時に使う乳鉢の
かわいらしいキャラクターがっ！
漢方なので漢字が多く日本人も
あっ！ってなるのが多いのでは？
写真を撮るスポットが所々にあり
記念にいーですねっ
この建物は、
地下〜3Fまでで屋上(4F)が
庭園になっています！
入り口にも書いてありまず
3階→2階の順に
観覧するコースです！
エレベーターもあるので
不自由な方でも楽に観覧できます！
まずは、3階
昔の薬令市をイメージした
模型もありとてもかわいらしいですㅎㅎ
ちなみに、ビックリしたのが
施設が日本語の案内が対応しており
日本人でも楽に説明を理解できます！
ビデオでは、薬令市の説明も
いろいろ聞けて楽しいです
韓国の歴史の勉強の時間みたいですねㅋㅋㅋ
1908年に薬令市が
북성로北城路→남성로南城路に
移動したみたいですね！
昔の韓国の韓医者が
脈を測ってますね！
漢方では脈が結構重要なんですよ〜
昔の、薬棚で漢方の名前がズラーっと
書いてありますねっ
韓国では、針治療もよくしており
実際に使用された針までっ！
漢方の標本もあり
実際に匂いも嗅ぐ事ができます！
桂皮がありました！
シナモンですっ！
スパイシーな香りがしました
その他にもいろいろあるので是非！
昔、漢方を煎じたりする時に
使用した道具もそのまま保存されてます
続いては、2階
2階では、漢方の体験コーナーもあります！
体験コーナーは、
要予約ですっ！
下に載せたリンクから電話又は、
ネット予約できます
ちなみに、体験は
漢方の足湯と漢方石鹸作りでした！
足湯は₩5,000／20分
石鹸は₩3,000
ですっ！
韓国には、사상체질といって
四象体質大まかに4つの分類に
体の性質をわけております！
태양인（太陽人）
태음인（太陰人）
소양인（少陽人）
소음인（少陰人）
の4種類に分類することができます！
診断して見てください！
絵を見てもわかるように、
体質や体格の違いです！
ここにも、日本語でテストできる
機械が置いてあります！
体質に合ってる食べ物や不向きなものまで
わかりなかなかおもしろいです
こんな感じで3分くらいの
簡単な診断です！
少陽人でした
このキャラにウインクされましたㅋㅋㅋ
こんな感じで診断表もあり
なかなか面白いですよっ
漢方の標本こちらの階にもありました！
あ！
足湯と、石鹸作りは時間が指定で
こんなタイムスケジュールです！
そして、
足湯してきましたよ〜！
40℃の漢方のお湯に20分足をつけます！
ちなみに、終わってからなんの漢方が
入っているか聞いてみたら
全ては教えれないけど、
当帰、ヨモギ、ハッカ、熟地黄
などが入ってるみたいです！
そして、終わってすぐは
かなーり足が軽くなりました
韓国の伝統のお茶
쌍화차:双和茶:さんふぁちゃ
芍薬、黄耆、当帰、熟地黄、川芎、
桂皮、甘草、ショウガ、ナツメなどを
煎じた韓方茶もありました。
少し特徴のある味ですが、身体が
ポカポカしますよ〜
韓国のお年寄りの方に人気です
大邱薬令市韓医薬博物館は
こんな感じでしたっ！
出てすぐ向かいにある、
漢方ギフトショップでは
漢方のお茶など高麗人参なども
取り扱ってますよ〜
