昨年落ちた、昇格試験合格発表だった。
結果はまたもや、不合格!
さすがに二年連続はメンタル折れた。
不合格の理由は詳しく聞かなかったけど、
一緒に面接を受けて、
受かった人との違いを分析すると、
社会情勢や会社の動向、
会社が時代に合わせ目指す姿を踏まえ、
何を求められるのかを、
具体的に明確に答えることができているか、
態度に落ち着きがあるか、
受け答え方に落ち着きがあるか、
この辺だろう。
そんなに差は無かったのではないかと
思うけど、
自分の感覚と、
相手の捉え方は違うんだろうな。。
とにかく、
相手が求めていることに、
焦点を当てること。
ピントを合わせること。
これなんだなと学んだ。
いくら自分の中で
いい回答だと思っていても、
確固たる信念があったとしても、
それが、
相手が求めていることに、
ピントがあってなければ、
何も意味がない。
評価されない。
会社や組織に、
感情で訴えても通じない。
ただ、
少しの意欲とやる気が伝わるだけで、
印象に残すことができない。
ほんとにほんとに悔しかった。
この一年何をやってきたのか。
自分と向き合い、仕事と向き合い、
新しいチャレンジもしてきた。
なのになー。。
【相手の求めていることを知ること】
ほんとうに痛感しました。
でも、
この痛みは必ず誰かのためになる。
無駄にはならない。
すんなり、
昇格する人はこの痛みはわからない。
この苦しみはわからない。
今後誰かを導くための。
かけがえのない経験。
そう考えると、
成長するためには、
誰かを導く存在になるためには、
このお試しは順当だったのかもしれない。
この痛みこそ、
苦しみこそ、
人生を豊かにするもの。
成長させてくれるもの。
人は大したことじゃないと学ばない。
また一つ大きな学びを得ることができた。
大丈夫。
必ずうまく行く。
飛行機が飛び立つとき、
空気抵抗は最大限となるように、
飛躍する前ぶれには、
試練や抵抗が必ず起きるもの。
飛び上がるときに、
しゃがんで力を貯めることと同じように、
今は力を貯める時期。
今年の最後には、
もっともっといい男に。
必要とされる人に。
必ず。